
恋人たちのイベントであるホワイトデーは、花粉症の人にとって戦いの時期でもあります。
特別な日のデートに着ていくアウターの花粉対策、あなたは準備ばっちりですか?
花粉症の薬を服用することも大切ですが、花粉を寄せつけない対策も必要なのではないでしょうか。
特別な日を、花粉のせいで台無しにしては大変です!
ホワイトデー前に着ていくアウターは、クリーニングで花粉対策をしておきませんか?
恋人たちのイベント!ホワイトデーは花粉デーでもある…
3月のビッグイベントとも言えるホワイトデーは、全国各地で花粉が大量に飛んでいる時期でもあります。
花粉と言ってもいろんな種類があります。
この時期に飛んでいる花粉は、
- スギ
- ヒノキ
- ハンノキ
- イネ
などが挙げられます。
花粉症は鼻がムズムズするだけでなく、目が痒くなったり、人によっては頭痛を起こすこともあるようです。
そんな状態では、恋人との会話や食事も心から楽しめないでしょう…。
これらの症状が極力出ないようにする為、花粉症の薬を服用したり、マスクをつけるなどの対策をする人も多いかもしれません。
しかし、そこにアウターの花粉症対策をプラスすれば、安心度もさらにアップします。
花粉がつきやすい素材のアウターとは?
ホワイトデーは、冬の寒さがちょうど和らぐ時期。
その為、スプリングコートを着始める人も増えますが、まだまだ厚手のアウターを手放せないという人も少なくありません。
様々なアウターを着てデートに臨む人が多い中、最も花粉がつきやすい素材は何なのでしょうか。
実は、
ウール素材のアウターが最も花粉がつきやすい
のだそうです。
ウールが含まれたコートはたくさんありますが、
- チェスターコート
- Pコート
- ポンチョ
- ダッフルコート
- コクーンコート
- ニットコートorジャケット
など、防寒性のあるコートばかりです。
ホワイトデーの3月中旬頃であれば、これらのコートを着ている人も少なくないでしょう。
もし花粉対策をしていなかった場合、デート終盤を迎える頃には、あなたのアウターが花粉まみれになっているかもしれません…。
花粉対策後のアウター!花粉がついても軽くはらうだけで取れる
クリーニングで花粉症対策と言っても、具体的にどんなものかピンとこない人も多いでしょう。
具体的には、アウターをクリーニングで綺麗にした後に、花粉をつきにくくするコーティング加工をするのです。
また、花粉がアウターにつきにくくなるだけでなく、
- 花粉がアウターについても、軽くはらうだけで落ちる
- 花粉がアウターの繊維まで入り込むのを防ぐ
- 1回のコーティングで、約2ヶ月ほど効果が持続すると言われている
というメリットがあります。
ちなみにこの加工は基本的に有料オプションとなる為、クリーニング代金にプラス300円程度の加工料金がかかります。
少し費用がかかるというデメリットはありますが、花粉症の症状に悩まされることを考えるとお得なのではないでしょうか。
花粉だけじゃない⁉︎静電気防止効果も期待できる
花粉をつきにくくする加工は、なんと静電気防止効果も期待できるんです!
そもそも、
花粉は静電気が発生しやすいところに付着しやすい
と言われています。
花粉をつきにくくする加工は、アウターの繊維に専用のコーティング剤で膜を作り、花粉の侵入を抑えるだけなく静電気の発生を防止してくれるんです。
不意打ちで、静電気の痛みを受ける心配も減るのは嬉しいですよね。
通常クリーニングとは別の有料オプションですが、花粉だけでなく静電気も抑えてくれることで、コストパフォーマンスの良さも感じられることでしょう。
ホワイトデーに着ていくアウター!クリーニングで花粉対策をしておこう
ホワイトデーに着ていくアウターは、スギやヒノキ花粉が大量に付着する危険性があります。
もしアウターの繊維に花粉が入り込んでしまった場合、自分で取り除くこと難しいでしょう。
花粉のせいで楽しいデートが台無しになってしまったら大変です。
クリーニングで花粉対策をして、気持ちの良いデートを楽しみましょう!