
毎日履くからこそ定期的にメンテナンスしてあげたいスラックス。スーツの上着と違いオールシーズンフル稼働です。
そしてやっぱり目が行ってしまう場所でもありますよね。
パリッとしたスーツを着こなしていてもプリーツがなくなっていたりするとちょっとがっかりします。
1回履いたら休ませてあげる、これは当然としてもやはり1ヶ月に1回くらいはクリーニングに出してあげたいモノ。ですが、それだけ頻繁にクリーニングに出すとなると気になるのはランニングコストですよね。
そこで、スラックスをクリーニングに出すなら安いのはドコ?という視点から徹底比較です。
スーツパンツをクリーニング!10社比較で相場を知ろう!
安い順に並べていきます。値段はピュアクリーニングプレミアム以外は税抜の価格です。料金のソースは各業者の公式ページです。
業者名 | 値段 |
---|---|
ホワイト急便 | 400円 |
リネット | 660円 |
ネクシー | 660円 |
白洋舎 | 670円 |
せんたく便 | 698円 |
リナビス | 990円 |
ピュアクリーニングプレミアム | 1,000円 |
プラスキューブ | 1,300円 |
ランドリーバスケット | 1,600円 |
キレイナ | 2,800円 |
スラックスはクリーニング料金が割安ですから、パックタイプよりも個別タイプの方が有利ですね。

このサイトでは、5点7,500円のように点数ごとに料金が決まっている業者を「パックタイプ」と呼んでいます。この場合、1点あたり1,500円ですね。詰め放題って呼んでる業者もあります。逆にワイシャツ150円、コート2,000円のように衣類ごとに値段が変わる業者を「個別タイプ」と呼んで区別しています。お近くのクリーニング屋さんなんかもこのタイプですね。
スーツパンツをクリーニングに出すならオススメはココ!
ご紹介した9業者の中でのオススメは、リネットです。
- 初回割引をうまく利用すれば料金はほぼ最安に
- 最短2日で仕上がり!
- プレミアム会員なら全額返金保証つき
安い、早い、高品質と3拍子揃っています。
スラックスは、安さも大事なのですけども質も大事な洋服です。クリーニング店を変えると、なぜかテカりが早くなった…なんて経験ありませんか?私はあります(笑)。
テカっているスラックスや、センターラインがパリッとなっていないスラックス。朝から憂鬱になってしまいます。
毎日の仕事を支えてくれるスラックスだからこそ、しっかりとしたクリーニング店を選びたいですよね。
そういった意味からも質がしっかりとしているリネットがオススメです。引っ越ししてもクリーニング店を探さなくていい、というのもGOOD。
仕上がり日数が気になる方は、以下の記事をご参照ください。
衣類のクリーニング日数を37社で比較します。日数に関わる5つのポイントや早いのはどこ?なぜ即日クリーニングはやめたほうがいいのか?といったことについてもお話しますね
スラックスをクリーニングに出すならつけておきたいオプション
スラックスをクリーニングに出すなら、1シーズンに1度くらいはつけておきたいオプションがあります。それは、ウェット加工。
業者によって呼び名は変わりますが、ドライクリーニングだけでなく水洗いもしてくれるオプションですね。
ドライクリーニングではどうしても汗の汚れを取りきれません。そのため、1シーズンに1回くらいはウェット加工をつけてしっかりと汗抜きをしておきたいところです。
毎回つけてしまうとスラックスの傷みが早くなる可能性がありますのでオススメはできません。
ちなみに、オプションをつけると仕上がりまでの日数は長くなることが多いです。そういった意味からも1シーズンに一回くらいでいいのではないかな、と思います。
パリッと軽いスラックスを履くと足取りも軽やかになりますよね。自信を持って仕事をするためにもスラックスのメンテナンスは欠かせないのです。
スーツはビジネスマンの身だしなみ。必然的にクリーニングに出す機会も増えます。そこで料金相場やかかる日数、注意しておきたい点などをまとめました。毎日着るからこそキレイに保っておきたいもの。ぜひ参考にしてみてくださいね。