ワンピースクリーニング
初心者

ワンピースをクリーニングしたいんだけどどこがいいのかな?

ワンピースは肌に直接触れているため汗を吸いやすいですよね。また、露出しているため食事や埃で気づかないうちに汚れていることも。

洗濯も良いのですが、たまにはしっかりとクリーニングに出してメンテナンスしてあげたいところ。

そこで、ワンピースのクリーニングについて余すことなくお話していきます。

シルク素材のワンピースについては以下の記事を参考にしてみてくださいね。

ワンピースをクリーニング!36社比較で相場を知ろう

ワンピースクリーニング料金相場

まずは気になる料金相場について見ていきましょう。料金のソースは各業者の公式ページです。

「チェーン」列に〇が入っているのはチェーン店、「パック」列に〇が入っているのはパックタイプの業者です。

初心者

このサイトでは、5点7,500円のように点数ごとに料金が決まっている業者を「パックタイプ」と呼んでいます。この場合、1点あたり1,500円ですね。詰め放題って呼んでる業者もあります。逆にワイシャツ150円、コート2,000円のように衣類ごとに値段が変わる業者を「個別タイプ」と呼んで区別しています。お近くのクリーニング屋さんなんかもこのタイプですね。

※料金は税抜きです。またパックタイプは1点あたりの料金が最安となるコースの料金を記載しています。

ワンピースの料金比較表

クリーニング業者3種類の平均価格は、

ここがポイント
  • チェーン店:815円
  • 宅配(個別):2,535円
  • 宅配(パック):970円

全36社の平均価格は、1,275円。だいたい1,300円くらいが相場といえそうですね。

ワンピースはクリーニング料金としては、ちょうど中くらいです。そのため、個別・パックどちらを利用してもそこまでクリーニング代は変わりません。

宅配(個別)の料金が高いのは、8社中2社が超高級クリーニングだからですね。

注意点として、ワンピースはコートに次いで追加料金が発生しやすい衣類です。ポイントについてこれからお話しますね。

クリーニングに出す際の注意点

ワンピース注意点

気を付けておきたいのは2点。

  1. 礼服やパーティドレス扱いにならないか?
  2. 上質素材や装飾品など追加料金がかからないか?

礼服やパーティドレス扱いにならないか?

礼服やパーティドレスとの違い

ワンピースと礼服ワンピース、パーティドレスとの区別についてはシルクのワンピースの記事に記載していますが、大事なことなのでこの記事でも書いておきますね。

それぞれの違いについてリネットの公式より抜粋しますと、

ワンピースと礼服ワンピースの違いは?
黒く無地で光沢感の少ない素材でできているものを礼服として分類いたします。

ワンピースとパーティードレスの違いは?
デザインがパーティー用であると判断できる場合は、原則パーティードレスとなります。
特に、次の3つ以上が当てはまる物が対象となります。
上質素材、装飾品付き、フリル、プリーツ、レース付き。
また、工程に耐えられないデリケートな造りの場合は、ご返却となる可能性があります。

料金がどのくらい違うかと言いますと、

ワンピース類似衣類の料金の違い
  • ワンピース:1,230円
  • 礼服ワンピース:1,230円
  • パーティドレス:3,600円

料金が大幅に高くなるのは「パーティドレス扱い」になった場合。実際、この手のトラブルは多いようです。

気をつけたいのは「キャバワンピ」「ミニドレス」といった装飾品が多いワンピース。普通に街中で着られるデザインのものも多く、可愛い洋服が多いため人気ですが、パーティドレス扱いになると値段は跳ね上がります。

定番の「キャミワンピ」「シャツワンピ」でも素材や装飾品次第ではドレス扱いになる可能性がありますし、2020年流行ると言われている「ティアードワンピース」。生地を段のように重ねているためプリーツが入っているものが多いです。

パーティドレス扱いになると値段は跳ね上がりますし、後述する追加料金がかかる可能性も高いため、クリーニングに出す前にお店に確認しましょう。

もしくは、衣類の種類で値段が変わらず装飾品の追加料金がかからない業者が多いパックタイプを利用するのもおすすめです。

上質素材や装飾品など追加料金がかからないか?

上質素材や追加料金

シンプルなワンピースなら問題はないのですが、ちょっと凝ったデザインのワンピースですと該当する可能性があります。

リネットでの扱いを例に取りますと、

ここに注意
  • 上質素材(シルク、カシミヤなどが30%以上):+200円
  • 装飾品(レース、フリル、プリーツなど):+200円

装飾品トラブルが多いのもワンピースの特徴のひとつ。

プリーツ加工、レースやフリル。最近はレースエンブロイダリーのキャミワンピースなんかもセクシーで人気ですよね。ただ、そういった繊細なワンピースをシンプルなモノと同じように洗うとどうなるかってなんとなく想像つきますよね。

手間ヒマをかけて洗う必要があるため、追加料金が発生します。

ちなみにチェーン店ですとプリーツの本数でクリーニング料金が変わったりします。有名どころだと「白洋舎」がそうですね。

トラブルを避けるためにも、先ほどお話したように事前に確認するかパックタイプの利用をおすすめします。

ワンピースをクリーニングに出すならオススメはココ!

おすすめ

注意点で軽く触れましたが、シンプルなワンピースと、装飾品や上質素材が多く使われているワンピースでは料金が大幅に変わってきます。

そのため、おすすめできる業者も変わってくるんですね。まずはお手持ちのワンピースを確認してみてください。おすすめ業者は以下の3点に分けてお話しします。

  1. シンプルなワンピース
  2. 複雑なワンピース
  3. トップコンディションに戻したいなら

シンプルなワンピース

シンプルなワンピース

綿(コットン)やポリエステル、ナイロンがベース素材のシンプルなワンピースなら、純粋に「料金」と「利便性」で選ぶと良いと思います。

近所に信頼できるお店があるなら先にお話しした相場と比較すると良いですし、他にクリーニングしたい衣類があるならパックタイプの利用も検討しましょう。

ちなみに、当サイトでは宅配クリーニング業者を独自にリサーチして「便利」「お得」の面から評価した「利便性スコア」を算出しています。

利便性の高い宅配クリーニング業者TOP5をピックアップしておきますので、そちらも参考にしてみてくださいね。

業者 利便性 パック 料金
リネット 18.5 1,230円
リナビス(ブランド) 18 14,000円
リナビス 17.5 990円
ネクシー 16 1,150円
せんたく便 15.5 798円

中でもおすすめなのは「リネット」。初回30%OFF、送料無料など初回特典が優秀なため、まだリネットを利用されていない方にはリネットをおすすめします。

複雑なワンピース

リナビス

おすすめはリナビスです。

ここがポイント
  • パーティドレス扱いになっても追加料金ナシ
  • 上質素材や装飾品が使われていても追加料金ナシ
  • シミ抜きはもちろん、ほつれやボタン修理など無料でサービス
  • 自然乾燥メインのため洋服へのダメージは最小限に
  • パックタイプでも3点コースを扱っているため利用しやすい
コース 1点あたり価格 合計金額
3点 1,640円 4,920円
5点 1,710円 8,550円
10点 1,170円 11,700円
20点 990円 19,800円

複雑な作りのワンピースはコート以上にクリーニング代がかかる可能性があるため、個人的にはパックタイプ一択だと思っています。

パックタイプは点数が多いほうが1点あたりの価格が下がりお得なのですが「クリーニングに出したい衣類が少ない」のが現状ですよね。リナビスは3点から出すことができますので、クリーニング待ちの衣類が少なくても良いのが高評価。

各種無料サービスが充実しており、当サイト調べの品質スコアは4位(高級クリーニングを除くとTOP)です。

大事なワンピースをクリーニングするならリナビスがおすすめです。

トップコンディションに戻したいなら

キレイナ

おすすめはキレイナ

この業者の特徴は、クリーニング事例を公式で紹介していること。ワンピースだけでも15例が紹介されています(2020年5月30日時点)。

事例で紹介されているのは、

ここに注意
  • 変色
  • 黄ばみ
  • 色褪せ
  • 放置していたシミ
  • 色にじみ
  • 黒ずみ

本当に魔法でも使ったんじゃないかというくらいキレイになっています。似た事例があるようでしたら検討してみると良いでしょう。ただ、そのぶんお値段も高く、

クリーニング代 5,000円
シミ・黄ばみ除去 1,200円
色移り・カビ除去 1,800円
色修正 3,000円

少なくとも5,000円~。そこからは何をどこまで修繕するかで料金が変わります。ここはもうお手持ちのワンピースへの思いとお財布との相談ですね。

クリーニング頻度とかかる日数

クリーニング頻度

ここからは「どのくらいの頻度でクリーニングすべき?」「クリーニングにかかる日数はどのくらい?」についてお話ししていきます。そのあと、突発的に汚れたときの応急処置についてもお話しします。

頻度やクリーニングの日数でワンピースのローテーション期間も変わってきますよね。まずはクリーニング頻度から。

クリーニング頻度

頻度

ワンピースのクリーニングは適切な頻度が決まっているわけではなく、清潔さや品質の保持に対する考え方次第で異なります。

ワンピースの清潔さが気になる方は着用する度にクリーニングに出していますが、あまりクリーニングに出すと傷みが気になるという人は5,6回くらい着た時点でクリーニングに出すというのが全体的な傾向です。

平均的に見ると2,3回着たらクリーニングに出しています。ただし、しばらくは着ないという場合には1回しか着ていなくてもクリーニングをしておいた方が安心です。

逆に毎日着なければならないような時期には一区切りついてから出すようにしないと手間もお金もかかってしまいます。状況に応じてクリーニングに出すという考え方も重要なのです。

熟練者

クリーニングに出す回数が増えるほど衣類にダメージはかかります。ただし着用することで汚れや埃が衣類に与えるダメージのほうが大きいのも事実。バランスとローテーション、汚れ具合を確認しつつ2~6回ほど着用したらクリーニング、という考え方でよさそうですね。また、1回しか着用していなくてもシーズンオフ前にはクリーニングに出しましょう。

クリーニングにかかる日数

日数

クリーニング業者によってワンピースのクリーニングにかかる期間にはかなり違いがあるものの、平均的には5営業日くらいです。

週末にワンピースを着て日曜日や月曜日にクリーニングに出しておけば次の週末にも着られるというイメージを持つと良いでしょう。

チェーン店など路面型のクリーニング店なら即日対応を受け付けている業者もあります。午前中に依頼することで夕方には仕上げてくれて、午後の依頼なら翌朝までにクリーニングを終えてくれます。

が、基本的にはワンピースの即日クリーニングはNGと考えましょう。理由は傷むスピードが速まるため

また、プリーツやフリルといった装飾品がある場合は即日NGな業者が多いです。上質素材が使用されている場合もそうですね。おおむね通常クリーニングの+2~3日くらいを見ておきましょう。

主要な業者をピックアップしておきましたので、クリーニング日数の目安にしてみてください。

業者名 最短日数 チェーン パック
ホワイト急便 即日
白洋舎 即日
リネット 2日
ネクシー 6日
せんたく便 5営業日
リナビス 5営業日

汚れたときの応急処置

応急処置

汚れの種類によって対処の仕方には違いがありますが、よくある食べ物の汚れについてはまず固形物を取り除くことから始めます。

そして、シミが残らないようにするために乾いたティッシュを押し当てるようにしてできる限り水分や油分を取り除きましょう。その後で軽く湿らせたティッシュを押し当てると水に溶ける汚れはほとんど取り除けます。

油については落ちにくいですが、クレンジング液を使うと比較的落ちやすくなります。ティッシュに少し薄めたクレンジング液をしみこませて汚れに押し当てましょう。

そして、軽く湿らせたティッシュでクレンジング液も吸い取るようにし、最後に乾いたティッシュで水分も取り除きます。

もう少し突っ込んだ話は、以下の記事も参考にしてみてください。ドレスの記事ですが基本的な考え方は同じです。

自宅でのケア方法や保管の仕方

自宅でのケア方法や洗濯

ここまで見てきていただいた通り、ワンピースはクリーニング料金がかさみがち

そのため、自宅でのケアをしっかりとしてクリーニング回数を減らすことが大事になります。パックタイプを利用するなら、最低限のケアだけしておいてクリーニング待ちの衣類に回すことも可能です。

着用後自宅でのケア方法

着用後のケア

まずは、気づいていない汚れがある可能性があるためハンガーにかけて隅々まで汚れがないかを確認しましょう。付着している汚れを取り除いた後で、ブラシを使って軽くなでるようにして微細な汚れも落としていきます。

食べ物などの付着した形跡が見つかった場合には、応急処置のところでお話ししたようてティッシュできれいに汚れを落とすのが大切です。

汗が染みてしまっている場合には湿らせたティッシュを押し当てていき、乾いたティッシュでその水分を取り除くという方法で跡が残らないようにしておきましょう。

大量に汗をかいてしまったなら、多少お金はかかってしまいますがクリーニングに出すのが無難です。

自宅での保管方法

保管方法

ワンピースを保管するときにも十分な注意を払うことで品質が良好な状態を維持できるようになります。しわがつかないようにすることと、ごみの付着を防ぐこと、害虫による被害の予防をすることが重要です。

ワンピースの肩幅に合わせたハンガーを選び、カバーを付けてクローゼットに収めるのが基本になります。そして、クローゼットには防虫剤を入れて、湿度の高い時期には乾燥剤も使うようにしましょう。

ただし、気を付ける必要があるのが編み物のワンピースの場合です。織り物の場合にはハンガーで吊るしておくのが良い方法ですが、編み物の場合には型崩れをするリスクがあるので畳んで保管する方が適しています。

容量的に余裕があるタンスにきれいに畳んでしまうようにし、クローゼットの場合と同様に防虫剤や乾燥剤を活用するのが適切な保管方法です。

また、シーズンオフにはクリーニングの保管サービスも検討してみましょう。リナビスのように12か月保管無料の業者は増えていますので、格安にクリーニングと保管をすることができます。

シーズンオフ前のクリーニングの必要性は先にお話ししたとおりです。どうせならついでに保管もしてもらいましょう。

ワンピースはクローゼットを占領しがちな洋服。うまく保管を利用することですっきりとしたクローゼットを手に入れることもできます。

洗濯方法

洗濯方法

最後に洗濯方法についてお話ししますね。ワンピースのクリーニング方法やクリーンニング可否は、おおむねコートに似ています。

そのため、洗濯方法の詳細はコートの記事を参考にしてみてください。

おおまかなポイントだけお話しすると、

ここがポイント
  1. 洗濯表示で素材をチェック
  2. 洗濯表示の「水洗い」可否をチェック
  3. 洗剤は中性洗剤を使用
  4. 色落ちしないかチェック
  5. シミや汚れが目立つ箇所に前処理
  6. 洗濯ネットに入れて洗濯機もしくは手洗い
  7. 脱水は長くても1分ほど
  8. 手をアイロンだと思ってしわを伸ばしつつ陰干し
  9. アイロンがけをするなら洗濯表示に従う

まず洗濯表示からどんな洗い方が可能なのかを確認しましょう。家庭用の洗濯機に対応していない場合には諦めてクリーニングに出すのが無難です。

次に重要なのがしわや縮みの原因を作ってしまわないようにすることで、洗濯機のコースはおしゃれ着用などの穏やかなタイプのコースを選び、使用する洗剤も中性洗剤にします。

基本的には乾燥機で乾かすのは無理だと考えておきましょう。後は洗濯用ネットに入れて洗濯をすれば自宅でもきれいに洗濯できます。

洗濯が終わったらできるだけ速やかに取り出してハンガーにかけ、しわにならないようにぴしっと伸ばして陰干しをすれば大丈夫です。

「この素材大丈夫?」「この装飾品大丈夫?」については、コートよりもパーティドレスのほうが判断基準は似ています。気になるものがあれば以下の記事をチェックしてみてください。

洗濯した結果、色移りしてしまった場合は以下の記事を参考に。

まとめ

まとめ

ワンピースをクリーニングするにあたって必要な情報をお話ししました。

ここがポイント
  • 料金相場は1,300円くらい
  • 違う衣類扱いになったり追加料金が発生しやすいことに注意
  • クリーニングしたいワンピースの種類によって業者を使い分ける
  • クリーニング日数はおおむね5営業日くらい
  • クリーニング頻度は2~6回着用後
  • クリーニング料金が高いため日々のケアをしっかりと

うまく活用してキレイなワンピースで気持ちよく日々を過ごしたいですね。