
子供の入学式に来ていく服、そろそろクリーニングに出さなければ…。
だけど、仕事や家事が忙しくてなかなかクリーニングに出しに行けない…。
入学式までに着ていく服をクリーニングするには、いつまでに出しておけば良いの?
実は、そんな悩みを抱えている主婦は少なくありません。
目次
入学式に着ていく服と言えば?
入学式は、子供にとっても特別な日。父母問わず、保護者はフォーマルな装いで臨むのがほとんどではないでしょうか。
具体的には以下のようなアイテムを着用して行きます。
- ジャケット
- スカートorパンツ
- ブラウスorワイシャツ
- ワンピース
色やデザインが人によって異なるにしても、ベースとなるアイテムは基本的に同じ。
そのためクリーニングをせずそのままの状態で着用した場合、シミが残っていたりシワが目立ち、あなたの印象を悪くしてしまうかもしれません。
また、しばらくクローゼットへ収納していたために、衣類から独特の臭いがするという危険性もあるのではないでしょうか。
入学式シーズン!クリーニング業界は繁忙期の真っ只中
入学式シーズン。実は、クリーニング業界は繁忙期の真っ只中。
そのため、入学式の一週間前くらいに出しておけばいいだろうという考えは大変危険です。
着ていく服を綺麗にしてもらうつもりが、希望納期では対応できませんと断られてしまう可能性があるのです。
ちなみに…
希望納期での対応を断られてしまうことは、「店舗型のクリーニング」「宅配クリーニング」どちらにもあります。
綺麗な服で入学式に臨むはずが…クリーニングを断られてしまった。
そんな結果にならないようにするためにも余裕をもってクリーニングに出しましょう!
受付時に希望納期に間に合うと言われた…油断は禁物!
基本的には、「店舗型のクリーニング」「宅配クリーニング」どちらも事前に受取り希望日を決めてから依頼する形になるでしょう。
しかし事前に確認した受取り日が、入学式前だったから安心!という考えは少し危険かもしれません。
なぜなら以下の理由が挙げられるからです。
- 最短納期は、クリーニング工場のその時の稼働状況により変わる可能性がある
- クリーニング工場と受付との間で情報連携ができておらず、受付後に希望納期での対応不可だと発覚する
- クリーニング可能な点数を正確に把握できておらず、想定以上の衣類を取り扱うことで工場がパンクしてしまう
せっかくの入学式をこのようなことで台無しにしてしまうのは、とてももったいないですよね。
余裕をもってクリーニングに出している場合であれば問題ないでしょう。
けれども、入学式の直前にクリーニングに出した場合は、希望納期に間に合うと言われたとしても油断は禁物です。
不要な心配をしないようにするためにも、入学式に着ていく服は、早めにクリーニングに出すことが大切なのです。
大手クリーニング店ほど、通常よりも納期がかかる!
店頭の看板や、公式ホームページにアイテムごとの最短納期が何日〜という記載がされており、原則、クリーニング業社は、案内した納期に間に合うようにクリーニングを行います。
しかし…
大手クリーニング業社ほど、取り扱う衣類の点数が多いため、通常よりも納期がかかる可能性が高い
ということが多いようです。
もし、どうしても仕事や家事で忙しく、入学式に着ていく服のクリーニングを出すのがギリギリになってしまったら…
個人店など、小規模の店頭クリーニング店に依頼する
そうすることで、希望納期での対応ができない、受付できないといったトラブルを極力回避することができるでしょう。
急なクリーニングの依頼は、大手クリーニング店や宅配クリーニングを避けるべきです。
この日までには出しておきたい!デットラインはいつ?
入学式までに、着ていく服のクリーニングをして、受取りを完了するためのデットラインは3月中旬です。
遅くても入学式の二週間前までには、クリーニングに出しておくのが良いでしょう。
一般的に入学式に着る服をクリーニングに出す人は、3月下旬が多いとされています。
利用するクリーニング業社の最短納期などから逆算して、この時期に出す人が多いのかもしれません。
しかし3月下旬に出した場合、希望納期での受付ができない可能性や、受付されてもクリーニング業社側の理由により遅延が生じることがあります。
このようなリスクを考えると、3月下旬のデットラインは現実的でないでしょう。
クリーニングは日にちに余裕を持って!入学式を気持ちよく迎えよう
入学式シーズンは、クリーニング業社が繁忙期真っ只中。それにより最短納期での仕上げが出来ず、手元に届くまでに時間がかかってしまう危険性があります。
子供にとっても大イベントである入学式。気持ちよく迎えるためにも、当日着ていく服のクリーニングは、日にちに余裕をもって出しましょう!