ネクタイクリーニング

クールビズの夏場は外すことがありますが、それ以外は年中無休で頑張ってくれるネクタイ。

当然、汚れる機会も多いです。職場でのペンの汚れ、ランチに出かけたときの汁ハネなどなど。

そういった汚れがなくとも肌に近い位置にあるため汗がついてしまうことは避けられません。できれば定期的にメンテナンスをしてあげたいですよね。

では、ネクタイをクリーニングするならどこが安いのでしょう?

27社を比較!ネクタイのクリーニング料金相場を知ろう!

安い順に並べていきます。値段はピュアクリーニングプレミアム以外は税抜の価格です。

料金について詳しく知りたい方は、「リンク集」の「料金表」より各業者をご参照ください。

業者値段地域日数
リネット(初回)275円全国即日
クリーニングピュア300円北海道即日
カーニバルクリーニング320円近畿即日
ノムラクリーニング350円関西即日
うさちゃんクリーニング356円関東~東北即日
ポニークリーニング400円関東即日
ホワイト急便400円全国即日
ネクシー420円全国6日
白洋舎450円全国即日
クリーニングルビー460円近畿1日
スワロークリーニング490円東京即日
タカケンクリーニング500円中部即日
ピュアクリーニング500円東海即日
フランス屋533円全国9日
リネット550円全国1日
リアクア620円全国4営業日
せんたく便698円全国5営業日
洗宅倉庫699円全国10日
クリーニング東京880円全国6日
カジタク900円全国7日
リナビス940円全国5営業日
ピュアクリーニングプレミアム1,000円全国7日
クリラボ1,090円全国5日
マイスターせんたく便1,198円全国5営業日
プラスキューブ1,300円全国7日
ココロモ1,400円全国5営業日
キレイナ1,800円全国10日
ワードローブトリートメント3,348円全国3週間

ネクタイはクリーニング料金がやや安めの料金帯です。そのため、パックタイプはやや不利ですね。

パックタイプと高級クリーニングの「キレイナ」・「ワードローブトリートメント」を除いた14社の平均は、

464円

このあたりが相場と言えそうです。

パックタイプは最安コースの料金のみ記載しています。パックタイプって?という方やすべてのコースの料金を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

宅配クリーニングのパックタイプについて~全コースの料金一覧も

シルクのネクタイは追加料金に注意

シルクネクタイ

シルクは上質素材です。通常の衣類であれば追加料金がかかる素材なのですが、

ネクタイは追加料金がかからない業者があります

ネクタイってポリエステルかシルクかの2択になると思うのですが、ポリエステルは手入れが楽なのに加え安価なモノが多いため、あまりクリーニングに持ち込まれません。

そのため、クリーニング店が扱うネクタイってほぼシルクなんですね。

このことから、ネクタイはシルクであることを前提に料金設定している業者があります。

宅配クリーニングですと、リネットネクシーがそうですね。

ただ、この情報って公式に載っていない業者がほとんどです。チェーン店だとほぼ載っていません。

たとえば白洋舎。

ネクタイの料金は、珍しく白洋舎が上位です。ほぼ最安値に近いお値段ですね。ただ、この金額にだまされてはダメでして…。

私の記憶では、「シルクのネクタイ」を持って行ったときは、素材別コースを勧められました。素材別コースになると800円に跳ね上がります。

チェーン店はお店によって料金の定義が変わることがままありますので、お店によっては追加料金がかからない可能性もあります。

シルクネクタイをクリーニングに出す際は、お近くのお店に電話されるか実際に持ち込んで確認されるのが無難ですね。

お近くの店舗検索には、以下の記事をご利用ください。

クリーニングチェーン店まとめ!

ネクタイをクリーニングに出すならオススメはココ!

ご紹介した27業者の中でのオススメは、「リネットとネクシーを使い分け」です。

リネットネクシー

というのも、この2業者はそれぞれ1長1短ありまして。

まず、なぜこの2業者なのか?についてお話します。そのあと、それぞれの使い分けについてお話していきますね。

なぜネクシーとリネットがオススメなの?

最大の理由は、2業者ともに

シルクのネクタイであっても追加料金が発生しない

という点です。

リネットは公式に明記されていました。ネクシーは公式に書かれてませんでしたので直接電話してみました。

回答は「ネクタイは素材料金を取りません」とのことです。つまり2業者ともに、先にお話した料金以上のクリーニング代がかかることはないんですね。

それ以外のオススメの理由は、

  • 無料シミ抜きアリ
  • 料金が安い

ここまではリネット・ネクシーで共通しています。ここからは使い分けについてお話していきますね。

リネットがオススメな方

リネット

急ぎのクリーニングが多い方です。リネットは最速1日でクリーニングが可能です。

土日が休みでチェーン店をご利用の方でしたら、即日仕上げを利用されていると思います。

土曜の朝に出して土曜の夕方受け取る、もしくは日曜に受け取る、という方法ですね。

平日はクリーニングに行く暇がないため、土日にクリーニングを済ませてしまうわけです。私もよく利用していました。

リネットなら、それと似たような使い方が可能です。

土曜の朝に家からクリーニングに出し、日曜の夜に受け取る、といったイメージですね。

土曜の夜は予定が入ることも多いため、できれば日曜の夜に受け取りたい、でも日曜は外出するのが億劫…なんて経験ありませんか?

リネットなら、自宅で受け取りが可能ですので日曜の夕方や夜に受け取ることができるんですね。

こういった使い方をしたい方には、リネットがオススメです。

リネットの詳細はコチラ

ネクシーがオススメな方

ネクシー

リネットと逆で、あまり急がない方。

ネクシーは最速で6日のため、急ぎのクリーニングには向きません。

土日に出して、翌週の週末に受け取る、というのが主な使い道になると思います。

仕上がりまでの時間がかかる分、ネクシーはリネットと比較するとクリーニング料金がおさえられている洋服が多いです。ネクタイもそうですよね。

さらに、有料コースになりますが、ビジネスコース(月額150円)に加入すると、ネクタイなら350円に。

全国対応の業者としては、ほぼ最安値に躍り出ます。

そのほか、ビジネス用品のクリーニング料金が、

  • ネクタイ:350円
  • ワイシャツ:250円
  • ジャケット:810円
  • スーツ下:560円

と、かなりお得になります。

ネクタイを3本出すだけで元が取れる月額料金ですから、ネクシーを利用されるなら加入されることをオススメします。

急ぎでなく、クリーニングコストが気になる方にはネクシーがオススメになります。

ご自身のクリーニングプランに合わせて、うまく使い分けてみてくださいね。

ネクシーの詳細はコチラ

リネットとネクシー共通の弱みとは?

実は両者共通の弱みがあります。というより宅配クリーニング全般の弱みになりますが。それは、

即日クリーニングができないこと

リネットの仕上がりは最速1日です。ネクシーは最速6日です。

この点はクリーニング店には勝てないんですよね。どうしても急ぎの場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

ネクタイのクリーニング仕上がり日数を比較!最短は?

ウールや綿、ポリエステルのネクタイなら急ぎでもOKと思いますが、シルクネクタイは急ぎでクリーニングに出すと生地が傷む恐れがあります。

できれば日にちに余裕をもってクリーニングに出したいですね。

ネクタイをクリーニングに出す際の注意点

繰り返しになりますが、シルクを上質素材と扱うかどうかについての記載がない業者が多いです。それは宅配クリーニングだけでなくチェーン店でも同じです。

そのため、ご紹介した業者以外でクリーニングに出される際は事前に問い合わせをされることをオススメします。

上質素材の料金は業者によってバラバラですが、ネクタイ1本分のクリーニング料金と同じ値段を取られるところも少なくありません。

損をしないためにも、きちんと確認しておきたいですね。

そのネクタイクリーニング必要?適切な頻度とは?

頻度

目立つ汚れやシミがついたからクリーニング!でしたら必要です(笑)。クリーニングしましょう。

では、それ以外の、いわゆる定期メンテナンスの適切な頻度ってどのくらいでしょう?

一般的には、

3ヶ月に1回くらい

どんな洋服でもそうですが、クリーニングに出せば出すだけ衣類は傷みます。

そのため、クリーニング回数はおさえられるならおさえたほうが良いのですが、1度でも着用したら、やっぱり3ヶ月に1回くらいはクリーニングに出したいですね。

ネクタイは外気に触れますので、汚れていないように見えても、空気中のチリや大気ガス、そして体に触れていますので汗も少なからず吸っています。

放っておくと、虫食いや黄ばみ、カビなどの脅威にさらされることになります。

そういった事態を避けるためにも、定期的にメンテナンスを。少なくとも半年に1回くらいは出してあげたいところです。

スーツやワイシャツ・コートなどを出すタイミングに合わせて出すと良いですね。そうすれば、宅配クリーニングを利用したとしても送料が無料になる可能性も高くなります。

高級ネクタイをクリーニング!オススメはどこ?

高級ネクタイ

ネクタイも高級ブランドになりますと、普通に数万円します。ポールスミス・エルメス・アルマーニ・ヴィトン・ブルガリなどなど。

プレゼントで贈られたり自分へのご褒美で購入したり。思い入れのあるものもあり、絶対に失敗したくない!という思いをお持ちの方も多いはず。

そういった方にオススメの業者は…

実は、先ほどお話した2業者だったりします

リネット・ネクシーともにハイブランドを日常的に扱っており、定期的なメンテナンスをする分には全く問題ありません。

そのため、ハイブランドだからといって業者を分ける必要はないんですね。

とはいえ、あくまでそれは通常メンテナンスのお話。ひどいシミがついてしまったり保管している間に黄ばんでしまったり、といった深刻なダメージを負ってしまった場合は別の業者にお願いしたほうが良いでしょう。

シミ・カビ・黄ばみなどの緊急メンテナンスにおすすめの業者って?

おすすめの業者はキレイナです。

キレイナ

特殊シミ抜きから色掛け、カビ取りまでなんでもござれのスーパークリーニングです。

特筆すべきは、クリーニング事例を公式で紹介していること。ネクタイは2例しかありませんが、シミや黄ばみが魔法のように消えている様は圧巻。

キレイナ:ネクタイのクリーニング事例

このようにスーパーなクリーニングですが、やはりお値段もスーパー。

ネクタイならクリーニング料金だけで1,800円。追加料金として、特殊シミ抜きや黄ばみ取りなら1,200円、カビ取りで1,800円です。

加えて送料は利用額が7,000円未満なら1,800円、12,000円未満なら900円。

どうしてもトップコンディションに戻したい!思い入れのあるネクタイなら検討の余地ありです。

キレイナの詳細ページへ

ちなみに、カビやシワ直しの場合、ひどすぎる場合はどの業者でも修復は難しいと思います。

詳細はそれぞれの記事を参考にしてみてください。

スーツやコートなど服のカビはクリーニングで取れる?料金は??

スーツのシワ!クリーニングなら家で洗って直らないものでも綺麗にできる?

ネクタイのシミ抜きは難しいってホント?

ネクタイシミ抜き

本当です。ネクタイのシミ抜き、というよりも、

シルクのシミ抜きが難しい

というほうが正しいかもしれませんね。なので、ウールや綿のネクタイであれば、シミ抜きはそこまで難しくありません。

シルクのワンピースなどに比べてネクタイのシミ抜きが難しい要因として

  • 色物・柄物が多い
  • 色落ちなどを起こした場合目立つ

という点があります。

たとえば、白のシルクワンピースですと、色落ちを気にせず限界までシミ抜きをすることができます。毛羽立ちや風合いを損なわないレベルで、っていうのが前提ですけども。

対してネクタイって白のモノって少ないですよね。冠婚葬祭で着用するくらいではないでしょうか。

なので、風合いだけでなく色落ちにも気をつけつつシミを落としていかないといけないんですね。

そして、ネクタイって目立ちますよね(笑)。風合いが変わってボロボロになったネクタイとかつけていると、いやでも目についてしまいます。

汚れるのって基本的に表地なので、シミ抜きもそこを中心にやるわけですけども、失敗しちゃうとすんごい目立ちます。

シルク自体が傷みやすい素材であり、水洗いNGなモノが多いっていうのが難しさに拍車をかけているわけですね。

「ちょっとコレ、普通のシミ抜きじゃ無理なんじゃないかなー」と迷われるようなシミがついてしまったら、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

シミ抜きのクリーニング料金って?プロがいるのはドコ?

ネクタイの保管ってどうすればいいの?

ネクタイ保管

ネクタイを保管する前に

クリーニングから戻ってきた場合は、他の衣類同様にビニールは外して保管しましょう。湿気がこもりカビの原因になりかねません。

身に着けたあとに収納する場合、汗などの水分を含んでいる可能性がありますので、1時間ほど陰干ししてから収納されると良いでしょう。

ネクタイの保管方法

丸めて保管

もっとも多いのは「丸めて保管」ではないでしょうか。私もそうしてます。

この保管方法を採用する場合、注意すべき点は、きつく丸めすぎないことと、詰めすぎないこと。

キツキツに丸めてしまうと、意図せずシワがついてしまったりテカリの原因になってしまったり。

詰めすぎるのも同様ですね。詰めすぎにより圧迫されてシワになったりしないよう、ふんわりと丸めてスペースに余裕をもって収納しましょう。

吊るして保管

ネクタイハンガーが便利ですね。丸める手間がありませんし、収納も取り出しも簡単です。

注意点としては、ニットタイなど重量のあるネクタイをかけてしまうと伸びる可能性があること。

不安があるネクタイは、丸めるなどして別の保管方法を採用しましょう。

畳んで保管

個人的に一番オススメできない保管方法です。

というのも、折りジワができちゃった経験があるからなんですね。ネクタイの中心に折りジワができると、すんごく目立ちます。

朝、このネクタイにしようかなーって巻いてみたら折りジワ。ただでさえ朝は出勤前でバタバタしているのに、こんなことがあるとすごくブルーになります。

あとは、ウチは猫を飼っているのですが、猫の毛がついちゃってたこともありましたね…。

そんなわけで、畳んで保管はあまりオススメできません。楽なんですけどね…。

畳むなら、安くてもネクタイハンガーを購入して吊るして保管されたほうが良い気がします。

長期間保管するならクリーニング保管サービスも検討

ネクタイは基本的にオールシーズンです。スーツのように夏用・冬用と使い分けている方は少ないと思います。

長期保管が必要になるとしたら、礼服のネクタイでしょうか。

礼服とまとめてクリーニングされるなら、ネクタイも保管サービスの利用が視野に入ってきます。

当分、着用する予定がないようでしたら、礼服・ネクタイをまとめてクリーニングに出して、そのまま保管してもらいましょう。

礼服のクリーニング料金は、一般的なクリーニングに出すよりパックタイプを利用されたほうが安くなるケースが多いため、ネクタイを混ぜたとしても十分元は取れると思います。

【2019年版】宅配クリーニング保管サービスを比較!ランキングでおすすめをご紹介

ネクタイをクリーニングに出す際につけておきたいオプション

撥水加工

ネクタイはどうしても汚れにさらされる機会が多いです。そのため、できれば撥水加工をつけておきたいですね。

撥水加工をつけることで汁ハネなどの水汚れは弾くことができますし、急な雨でもヨレヨレになってしまうことがありません。

ネクタイはドライクリーニングをすることが多いため、油汚れはほとんど取ることができます。逆に、水汚れは落としづらいんですよね。

なので、撥水加工であらかじめ水汚れをガードしておけば、シーズンごとにクリーニングに出すだけでほとんどの汚れを取ることができます。

ビジネスマンの身だしなみのポイントであるネクタイ。

いつまでも大切に使うために、定期的にメンテナンスをしてあげたいところです。