ネクタイクリーニング料金
初心者

ネクタイのクリーニング代っていくらくらい?シルクだと追加でお金取られるのかな?

職場でのペンの汚れ、ランチに出かけたときの汁ハネなどなど、汚れる機会の多いネクタイ。

そういった汚れがなくとも肌に近い位置にあるため汗がついてしまうことは避けられません。できれば定期的にメンテナンスをしてあげたいですよね。

この記事では、ネクタイにおけるシルク素材の扱いや料金相場、おすすめの業者や知っておくと便利な豆知識についてお話していきます。

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シルクのネクタイは追加料金に注意

シルクネクタイ

料金比較をする前に、知っておきたい「ネクタイのシルク素材の扱い」についてお話させてください。

シルクは上質素材です。通常の衣類であれば追加料金がかかる素材なのですが、ネクタイは追加料金がかからない業者があります

ネクタイってポリエステルかシルクかの2択になると思うのですが、ポリエステルは手入れが楽なのに加え安価なモノが多いため、あまりクリーニングに持ち込まれません。

そのため、クリーニング店が扱うネクタイってほぼシルクなんですね。このことから、ネクタイはシルクであることを前提に料金設定している業者があります。

宅配クリーニングですと、リネットネクシーがそうですね。

ただ、この情報って公式に載っていない業者がほとんどです。チェーン店だとほぼ載っていません。たとえば白洋舎。

ネクタイの料金は、珍しく白洋舎が上位です。ほぼ最安値に近いお値段ですね。ただ、この金額にだまされてはダメでして…。

私の記憶では、「シルクのネクタイ」を持って行ったときは、素材別コースを勧められました。素材別コースになると800円に跳ね上がります。

チェーン店はお店によって料金の定義が変わることがままありますので、お店によっては追加料金がかからない可能性もあります。

シルクネクタイをクリーニングに出す際は、お近くのお店電話されるか実際に持ち込んで確認されるのが無難ですね。

35社を比較!ネクタイのクリーニング料金相場を知ろう!

料金比較

安い順に並べていきます。料金のソースは各業者の公式ページです。

「チェーン」列に〇が入っているのはチェーン店、「パック」列に〇が入っているのはパックタイプの業者です。中でも割引のある業者(3点で1点としてカウントするなど)には◎をつけています。

初心者

このサイトでは、5点7,500円のように点数ごとに料金が決まっている業者を「パックタイプ」と呼んでいます。この場合、1点あたり1,500円ですね。詰め放題って呼んでる業者もあります。逆にワイシャツ150円、コート2,000円のように衣類ごとに値段が変わる業者を「個別タイプ」と呼んで区別しています。お近くのクリーニング屋さんなんかもこのタイプですね。

※当記事に記載の料金は全て税込です。またパックタイプは1点あたりの料金が最安となるコースの料金を記載しています。

業者料金チェーンパック
カジタク330円
うさちゃんクリーニング383円
カーニバルクリーニング385円
ホワイト急便400円
クリーニングピュア400円
リコーベ416円
ポニークリーニング440円
ノムラクリーニング450円
ピュアクリーニング450円
ネクシー462円
クリーニング東京484円
白洋舎495円
タカケンクリーニング550円
リネット605円
スワロークリーニング605円
洗宅倉庫627円
リアクア660円
フランス屋695円
美服パック732円
フラットクリーニング867円
クリコム880円
ヤマトヤクリーニング930円
ラクリ940円
せんたく便988円
およりて宅配クリーニング990円
リナビス1,089円
クリラボ1,199円
プロケア1,245円
マイスターせんたく便1,318円
家事の達人1,414円
プラスキューブ1,694円
ランドリーバスケット1,760円
ピュアクリーニングプレミアム2,000円
キレイナ2,200円
ワードローブトリートメント3,410円

クリーニング業者3種類の平均価格は、

ここがポイント
  • チェーン店:456円
  • 宅配(個別):1,356円
  • 宅配(パック):1,005円

全35社の平均価格は、928円。だいたい930円くらいが相場、と言いたいところですが、パックタイプでネクタイを出す人っていないです(割引(3点で1点としてカウントなど)がある業者を除いて)

全社平均ですとあまりに相場とかけ離れていますので、割引のないパックタイプと超高級クリーニングの「ピュアクリーニングプレミアム」「キレイナ」「ワードローブトリートメント」を除いた18社の平均価格を算出すると、

501円

だいたい500円くらいが相場といえそうです。

料金面での注意点

一見するとカジタクのコスパが高いのですが、シルクのネクタイについては微妙です。公式のQAを抜粋すると、

カシミア・アンゴラなどの高級繊維が使われた衣類を出したいのですが、大丈夫でしょうか?
洗濯表示で、ドライクリーニングまたは水洗い・手洗いが可能なものでしたらお出しいただけます。ただし、素材に合わせて洗い方や仕上げ方を変えるご対応は致しておりませんので、特別な処理が必要な衣類はお出し頂かないようお願いいたします。

シルクは高級繊維なのですが、素材に合わせた洗い方はしないと明言されています。

つまりポリエステルのネクタイと同じ洗い方をされちゃうわけですね。少し微妙な感じです。

次点で安いのはチェーン店なのですが、先にお話ししたとおりシルクで追加料金がかかる可能性があります。

シルクのネクタイを出される際は、事前に確認されることをおすすめします。

おすすめの2業者をピックアップ

ネクタイのクリーニングにおすすめの2業者をご紹介します。

どちらか片方だけを使うのではなく、用途に合わせてうまく使い分けましょう。

  1. 単品クリーニング
  2. まとめてクリーニング

1.単品クリーニングのおすすめ

  1. リネット

    リネット

    価格(初回):
    424円(税込)
    価格(通常):
    605円(税込)
    送料:
    1,980円(2,090円以上の利用で無料)(税込)

    2021年10月時点のキャンペーンが強力です。初回30%OFFに加え初回送料無料。送料を気にせず宅配クリーニングを近所のクリーニング店のように利用することが可能に。もちろんシルクネクタイの追加料金はありません

    こんな人におすすめ

    • まだリネットを利用したことがない方
    • 便利さを重視する方

    リネット詳細ページへ

2.まとめてクリーニング

  1. リコーベ

    リコーベ(パックタイプ)

    ネクタイ1本:
    416円~(税込)
    キャンペーン:
    初回2,500円OFF
    コース1点あたり価格合計金額
    5点2,310円11,550円
    10点1,430円14,300円
    15点1,247円18,700円

    ネクタイを3本で1点カウントするため、コスパの高さはチェーン店に匹敵します。また3点で1点カウントするのはネクタイ以外でも大丈夫で、たとえば「ワイシャツ2枚」「ネクタイ1枚」といった使い方もできます。また12ヶ月保管無料のため、衣替えでクリーニング後保管サービスを利用したい方にもおすすめです

    こんな人におすすめ
    • まとめてクリーニングに出せる方
    • 衣替えでネクタイをクリーニングしたい方

    詳細ページへ

使い分けについて

単品ならリネット、まとめて出せるならリコーベ、という使い分けがベストです。

土日が休みでチェーン店をご利用の方でしたら、即日仕上げを利用されていると思います。土曜の朝に出して土曜の夕方受け取る、もしくは日曜に受け取る、という方法ですね。

平日はクリーニングに行く暇がないため、土日にクリーニングを済ませてしまうわけです。私もよく利用していました。

リネットは最短2日でクリーニング可能なため、それと似たような使い方が可能です。

金曜の朝に出勤途中のコンビニからクリーニングに出し、日曜の夜に受け取る、といったイメージですね。

土曜の夜は予定が入ることも多いためできれば日曜の夜に受け取りたい、でも日曜は外出するのが億劫…なんて経験ありませんか?

リネットなら、自宅で受け取りが可能ですので日曜の夕方や夜に受け取ることができるんですね。

基本的にはこういう使い方でリネットを利用されると良いでしょう。

そして、ネクタイ以外のクリーニング待ち洋服がたまってきたらリコーベを利用しましょう。

特にコートやダウン、ワンピースといった大物を混ぜると一気にコスパが上がります。

12ヶ月保管無料を活かし、衣替え時に冬物や夏物をまとめてクリーニング、そのまま預かってもらえるとさらに良いですね。

高級ネクタイをクリーニング!オススメはどこ?

高級ネクタイ

ネクタイも高級ブランドになりますと、普通に数万円します。ポールスミス・エルメス・アルマーニ・ヴィトン・ブルガリなどなど。

プレゼントで贈られたり自分へのご褒美で購入したり。思い入れのあるものもあり、絶対に失敗したくない!という思いをお持ちの方も多いはず。

そういった方にオススメの業者は…

実は、先ほどお話した2業者だったりします

リネット・リコーベともにハイブランドを日常的に扱っており、定期的なメンテナンスをする分には全く問題ありません。そのため、ハイブランドだからといって業者を分ける必要はないんですね。

とはいえ、あくまでそれは通常メンテナンスのお話。ひどいシミがついてしまったり保管している間に黄ばんでしまったり、といった深刻なダメージを負ってしまった場合は別の業者にお願いしたほうが良いでしょう。

シミ・カビ・黄ばみなどの緊急メンテナンスにおすすめの業者って?

おすすめの業者はキレイナです。

キレイナ

特殊シミ抜きから色掛け、カビ取りまでなんでもござれのスーパークリーニングです。

特筆すべきは、クリーニング事例を公式で紹介していること。ネクタイは2例しかありませんが、シミや黄ばみが魔法のように消えている様は圧巻。

このようにスーパーなクリーニングですが、やはりお値段もスーパー。

ネクタイならクリーニング料金だけで2,200円。追加料金として、特殊シミ抜きや黄ばみ取りなら1,650円~、カビ取りで2,200円~です。

加えて送料は利用額が8,000円未満なら2,200円、12,000円未満なら1,100円。

どうしてもトップコンディションに戻したい!思い入れのあるネクタイなら検討の余地ありです。

ちなみに、カビやシワ直しの場合、ひどすぎる場合はどの業者でも修復は難しいと思います。詳細はそれぞれの記事を参考にしてみてください。

ネクタイをクリーニングに出す際の注意点

注意点

繰り返しになりますが、シルクを上質素材と扱うかどうかについての記載がない業者が多いです。それは宅配クリーニングだけでなくチェーン店でも同じです。

そのため、ご紹介した業者以外でクリーニングに出される際は事前に問い合わせをされることをオススメします。

上質素材の料金は業者によってバラバラですが、ネクタイ1本分のクリーニング料金と同じ値段を取られるところも少なくありません。

損をしないためにも、きちんと確認しておきたいですね。

ネクタイクリーニングでおさえておきたい4つのポイント

ポイントは以下の4点です。

  1. クリーニング頻度
  2. シミ抜きの難しさ
  3. 保管方法
  4. オプション

1.ネクタイのクリーニング頻度

頻度

目立つ汚れやシミがついたからクリーニング!でしたら必要です(笑)。クリーニングしましょう。

では、それ以外の、いわゆる定期メンテナンスの適切な頻度ってどのくらいでしょう?

一般的には、3ヶ月に1回くらい

どんな洋服でもそうですが、クリーニングに出せば出すだけ衣類は傷みます。

そのため、クリーニング回数はおさえられるならおさえたほうが良いのですが、1度でも着用したら、やっぱり3ヶ月に1回くらいはクリーニングに出したいですね。

ネクタイは外気に触れますので、汚れていないように見えても、空気中のチリや大気ガス、そして体に触れていますので汗も少なからず吸っています。

放っておくと、虫食いや黄ばみ、カビなどの脅威にさらされることになります。

そういった事態を避けるためにも、定期的にメンテナンスを。少なくとも半年に1回くらいは出してあげたいところです。

スーツやワイシャツ・コートなどを出すタイミングに合わせて出すと良いですね。そうすれば、宅配クリーニングを利用したとしても送料が無料になる可能性も高くなります。

2.ネクタイのシミ抜きは難しいってホント?

ネクタイシミ抜き

本当です。ネクタイのシミ抜き、というよりも、シルクのシミ抜きが難しいというほうが正しいかもしれませんね。

なので、ウールや綿のネクタイであれば、シミ抜きはそこまで難しくありません。

シルクのワンピースなどに比べてネクタイのシミ抜きが難しい要因として

シミ抜きが難しい理由
  • 色物・柄物が多い
  • 色落ちなどを起こした場合目立つ

という点があります。

たとえば、白のシルクワンピースですと、色落ちを気にせず限界までシミ抜きをすることができます。毛羽立ちや風合いを損なわないレベルで、っていうのが前提ですけども。

対してネクタイって白のモノって少ないですよね。冠婚葬祭で着用するくらいではないでしょうか。なので、風合いだけでなく色落ちにも気をつけつつシミを落としていかないといけないんですね。

そして、ネクタイって目立ちますよね(笑)。風合いが変わってボロボロになったネクタイとかつけていると、いやでも目についてしまいます。

汚れるのって基本的に表地なので、シミ抜きもそこを中心にやるわけですけども、失敗しちゃうとすんごい目立ちます。

シルク自体が傷みやすい素材であり、水洗いNGなモノが多いっていうのが難しさに拍車をかけているわけですね。

「ちょっとコレ、普通のシミ抜きじゃ無理なんじゃないかなー」と迷われるようなシミがついてしまったら、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

3.ネクタイの保管ってどうすればいいの?

ネクタイ保管

ネクタイを保管する前に

クリーニングから戻ってきた場合は、他の衣類同様にビニールは外して保管しましょう。湿気がこもりカビの原因になりかねません。

身に着けたあとに収納する場合、汗などの水分を含んでいる可能性がありますので、1時間ほど陰干ししてから収納されると良いでしょう。

ネクタイの保管方法

ネクタイ保管

丸めて保管

もっとも多いのは「丸めて保管」ではないでしょうか。私もそうしてます。

この保管方法を採用する場合、注意すべき点は、きつく丸めすぎないことと、詰めすぎないこと。

キツキツに丸めてしまうと、意図せずシワがついてしまったりテカリの原因になってしまったり。

詰めすぎるのも同様ですね。詰めすぎにより圧迫されてシワになったりしないよう、ふんわりと丸めてスペースに余裕をもって収納しましょう。

吊るして保管

ネクタイハンガーが便利ですね。丸める手間がありませんし、収納も取り出しも簡単です。

注意点としては、ニットタイなど重量のあるネクタイをかけてしまうと伸びる可能性があること。

不安があるネクタイは、丸めるなどして別の保管方法を採用しましょう。

畳んで保管

個人的に一番オススメできない保管方法です。

というのも、折りジワができちゃった経験があるからなんですね。ネクタイの中心に折りジワができると、すんごく目立ちます。

朝、このネクタイにしようかなーって巻いてみたら折りジワ。ただでさえ朝は出勤前でバタバタしているのに、こんなことがあるとすごくブルーになります。

あとは、ウチは猫を飼っているのですが、猫の毛がついちゃってたこともありましたね…。

そんなわけで、畳んで保管はあまりオススメできません。楽なんですけどね…。

畳むなら、安くてもネクタイハンガーを購入して吊るして保管されたほうが良い気がします。

長期間保管するならクリーニング保管サービスも検討

ネクタイ長期保管

ネクタイは基本的にオールシーズンです。スーツのように夏用・冬用と使い分けている方は少ないと思います。長期保管が必要になるとしたら、礼服のネクタイでしょうか。

礼服とまとめてクリーニングされるなら、ネクタイも保管サービスの利用が視野に入ってきます。

当分、着用する予定がないようでしたら、礼服・ネクタイをまとめてクリーニングに出して、そのまま保管してもらいましょう。

礼服のクリーニング料金は、一般的なクリーニングに出すよりパックタイプを利用されたほうが安くなるケースが多いため、ネクタイを混ぜたとしても十分元は取れると思います。

4.つけておきたいオプション

撥水加工

ネクタイはどうしても汚れにさらされる機会が多いです。そのため、できれば撥水加工をつけておきたいですね。

撥水加工をつけることで汁ハネなどの水汚れは弾くことができますし、急な雨でもヨレヨレになってしまうことがありません。

ネクタイはドライクリーニングをすることが多いため、油汚れはほとんど取ることができます。逆に、水汚れは落としづらいんですよね。

なので、撥水加工であらかじめ水汚れをガードしておけば、シーズンごとにクリーニングに出すだけでほとんどの汚れを取ることができます。

まとめ

ネクタイをクリーニングするにあたって必要な情報である料金相場、日数や頻度、そしておすすめの業者。

あとは保管やオプションについてもお話ししてきました。

ビジネスマンの身だしなみのポイントであるネクタイ。

いつまでも大切に使うために、定期的にメンテナンスをしてあげたいところです。