白洋舎

価格
丁寧さ
スピード
  • ワイシャツ:350円
  • スーツ上下:1,900円
  • コート:1,900円

公式ページはコチラ

クリーニングの代名詞ともいえる白洋舎。高級クリーニングというと白洋舎を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

「株式会社白洋舎」が運営し、創業はなんと明治39年(1906年)。100年以上続いている化け物クラスのクリーニングです。

有名であるがゆえに、実は「バッタモノ」も多いんですよね。私は現在、四国住まいなのですが、四国には白洋舎は1店しかありません。

でも、そこかしこに白洋舎を見かけます(笑)。株式会社白洋舎であったり、白洋舎株式会社だったり…。こういうややこしいのはちょっとやめてほしいですよね(汗)。

さて、バッタモノは置いておいて。歴史と知名度は、確かに信頼を与えてくれます。でも、それ以外の実力って実際のところどうなんでしょう?

宅配クリーニング、最近話題で使ってみようかと思うんだけど、店舗型と比べてどっちがいいんだろう?と悩まれている方も多いのではないでしょうか。

そこで、宅配クリーニング最大手の「リネット」と「白洋舎」を比較してみました。

リネット詳細ページ

白洋舎VSリネット

白洋舎とリネットを、以下の6項目について比較していきます。

  • 料金
  • クリーニング可能衣類
  • 仕上がり日数
  • 品質
  • 利便性
  • キャンペーン、継続特典など

では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

注意点として、チェーン店の多くがそうなのですが、

料金、日数、取扱い衣類などなどが店舗によって異なる

白洋舎も例外ではなく。

料金は全店舗固定のようです。

私は東京にいた頃に白洋舎を利用した経験があるのですが、それ以外の地域で使ったことがないので、実際のところはよくわかりません(汗)。

おそらく公式に記載の料金表と同じだとは思いますが、気になる方は、お近くの店舗に電話されると良いかと思います。

また、即日対応は「クイックサービス」と呼ばれています。これが記載されていない店舗は、基本的には即日対応していないと考えてください。

白洋舎の公式ホームページは結構ややこしいので、ちょくちょくリンクを入れていきます。

気になるところがありましたら、リンク先を覗いてみてくださいね。

料金を比較

代表的な衣類、「ワイシャツ」「スーツ上下」「コート」の3種類について見てみます。値段は全て税込の値段です。

白洋舎の料金表

洋服白洋舎リネット
ワイシャツ350円290円
スーツ上下1,900円1,610円
コート1,900円1,900円

白洋舎の料金をリネットと比較すると、

リネットのほうが安い

ですね。コートのみ互角です。

次に、追加料金についてみてみましょう。

追加料金白洋舎リネット
綿(ワイシャツ除く)ナシナシ
上質素材(カシミヤ・シルクなど)クリーニング料金の2倍(30%以上)+200円
フリル+1倍~4倍+200円

上質素材については、何%以上を上質素材扱いとするのか公式に記載がありません。

私の記憶では、カシミヤ5%コートを持って行ったときでも、素材別コースをおすすめされました。

少なからず上質素材が使われているモノは、事故防止のためにも素材別・ローヤルコースをすすめるようになっているのかもしれないですね。

ちょっとあいまいでしたので、電話して確かめたところ

1%でも入っていると素材別のコースになる

との回答でした。

ここはお店によって変わる可能性がありますので、ご利用の際は電話にて確認されるか、モノを持ち込んで聞いてみるのが確実かと思います。

スカートのフリルやプリーツについては、ヒダの本数で料金が大きく変わってきます。詳しくは料金表をご参照ください。

とりあえず言えることは…やっぱ高いですね(汗)。

基本的にはリネットのほうが安い

クリーニング可能衣類を比較

衣類種類白洋舎リネット
革製品
着物
ドレス
ウェディングドレス
布団
洗濯表示が全てx

白洋舎もリネットも、ほぼすべての衣類に対応しています。

白洋舎に軍配が上がるのはウェディングドレス。

それ以外はどちらの業者も、なんでもOKですね。

洗濯表示が全て”x”の洋服について、白洋舎の公式を抜粋しますと、

白洋舍では、お品物の取扱い(クリーニング方法)は、原則として取扱い絵表示に準拠致します。また、この表示がない場合は、最も適切な方法を素材や外観から判断します。
しかし、以下のような場合はお預かりできない場合があります。

  • 適当な方法が無い(クリーニングによって不具合が発生する)と思われる場合
  • 生地が弱っているなど、不具合な現象が既に発生していて、クリーニングによって拡大する可能性がある場合

モノによる、という感じですね。

ちなみに、マッキントッシュの洗濯表示すべて”x”のコートについて確認してみたところ、

マッキントッシュの洗濯表示がすべて”x”のコートはクリーニングできますか?
クリーニング可能ですが、ハンドケアといって表面の汚れを落とすクリーニングのみに留めさせて頂いております。ハンドケアの料金は+950円でございます。シミ抜きなどはできませんので、あらかじめご了承ください

との回答でした。

結論としましては、

取扱衣類は白洋舎有利

仕上がり日数を比較

仕上がり日数白洋舎リネット
最短即日1日

先にお話したとおり、「クイックサービス」をしているお店なら即日対応が可能です。

白洋舎の店舗検索

やはり日数は店舗型が有利ですね。

ただ、白洋舎は他のチェーン店と比較すると「クイックサービス」をしているお店が少ない点に注意です。特に都内は少ないですね。

早さは白洋舎有利

品質を比較

品質白洋舎リネット
工場○(記載ナシだが工場見学アリ)○(厚生労働省管轄のクリーニング業法にのっとったクリーニング工場)
保証x(記載ナシ)○(再仕上げ無料、全額返金保証)
賠償○(クリーニング賠償問題協議会が定める賠償基準○(クリーニング賠償問題協議会が定める賠償基準)
口コミ△(悪い評判が散見)○(悪い評判は少な目)

どういった工場でクリーニングしているのか、明確な記載がありませんでした。が、工場見学が可能です。工場見学がOKなのに、ずさんな管理がされているとは考えづらいですね。

保証については記載がありません。

賠償基準については、業界のスタンダードである「クリーニング賠償問題協議会が定める賠償基準」にのっとっています。

口コミや評判なのですが、予想どおりと言いますか…。有名であるがゆえに、いろんな口コミがのっています。

  • 汚れがとれていない
  • 洋服をダメにされた
  • 洋服の紛失
  • 前回よりも高い金額を請求された

などなど。高級クリーニングですから、誰もが信頼し、質に期待して白洋舎を利用します。

なので、裏切られたときの落差が激しいんですよね。

宅配クリーニングなどの最近のクリーニング業者は、バーコードで洋服を1個1個管理しています。なので紛失なんて起きることはないです。

白洋舎は、そのあたりはまだ対応してないんですかね。紛失関連のトラブルが散見していました。

前回よりも高い金額を請求された、のは、うーん。やっぱり受付がバイト・パートさんであることが多いですから、リスクの取り方が人によって違うのかな。

私のように5%でも上質素材コースをすすめられる人もいれば、50%でも通常の洗いでOKを出す人もいるでしょう。

クリーニングの知識にばらつきもあるでしょうし、ここはやはり検品を熟練の職人に任せている宅配クリーニング有利と言えます。

人が作業している以上、100%ってことはないんですね。0.01%でも、事故はどうしても起きてしまいます。

問題は、その事故についてどう保証をするか、っていう点で。白洋舎も「再仕上げ無料」導入してほしいなあ、なんて思いますが、そうすると値段がもっと上がっちゃうのかな…。

品質面では、ややリネット有利かな、と思います。

品質面はリネット有利

利便性を比較

利便性白洋舎リネット
営業日店による年中無休
営業時間9:00~19:00が多い6:00~24:00
追加オプション○(水洗い・撥水など各種オプションあり)○(水洗い・撥水など各種オプションあり)
クレジットカード支払x?
宅配サービス

白洋舎の営業日と時間

白洋舎は店舗型ですから、当然、定休日があります。日曜祝日が定休日のお店もあります。「不定期」の店が多いのにも少しびっくりしました。

営業時間は、微妙に半端ですね…。

出勤前に洋服を出すには開くのが遅く、仕事帰りにピックするには閉まるのが早いです。これも店によるんですけどね…。21:00までやっているお店もちょこちょこあります。

リネットは、プレミアム会員、都内在住という条件付きですが、受け取り可能時間が6:00~24:00と幅広いです。また、

  • コンビニを利用するなら24時間いつでも出せる
  • 宅配ボックスなどを利用すれば24時間いつでも受け取れる

という強味があります。

白洋舎の宅配サービス!集配が優秀

次に、白洋舎の宅配クリーニングサービスですが、「集配」と「宅配クリーニング」の2種類があります。この2つの違いは、

  • 集配:白洋舎の営業マンが取りに来る。通常のクリーニング料金よりやや高め。送料ナシ
  • 宅配:佐川急便が集荷配送。クリーニング料金は同じ。送料1,600円

集配と宅配クリーニングのもっとも大きな違いは、

白洋舎の営業マンが取りに来てくれること

集配サービスですと「これはどうクリーニングすれば良いのか?最適なコースは?」といったことを、クリーニングの知識がある営業マンと相談しながら預けられます。

個人的には「便利」を追求するというより、「バイトやパートさんに洋服を検品してほしくない!プロに任せたい!」という方に向いてるんじゃないかな、と思います。

「宅配クリーニングだと顔が見えない!相談しながら決めたい!」という方にも向いていますね(笑)。

その分、ややお値段は高くなります。だいたい1割増しになりますね。

気になる集配サービスのエリアは、結構広いです。興味のある方は、ご自宅が集配エリアかどうか確認されてみると良いですね。

集配サービスエリア検索

宅配クリーニングのほうですが、いわゆる「個別タイプ」の宅配クリーニングと同じサービスになります。

個別タイプ?パックタイプ?という方は、以下の記事をご参照ください。

宅配クリーニングのパックタイプについて~全コースの料金一覧も

白洋舎は送料必須ですので、「白洋舎じゃないとヤダー!」という方以外は、他の宅配クリーニングサービスを利用された方が良いでしょう。

集配サービスが優秀。宅配クリーニングなら送料無料になる他の業者が有利

キャンペーン、継続特典などを比較

利便性白洋舎リネット
初回特典○(初回50%OFF、送料無料、プレミアム会員1ヶ月無料など)
継続特典△(プレミアム会員ならクーポンがもらえる)
会員特典○(クリーニング全品5%OFF)○(送料無料(3,000円以上利用時)など)
キャンペーン△(不定期・店による)○(初回全品50%OFFなど)

白洋舎には、入会費・年会費無料の「うららか会員」サービスがあります。

500円で1P、20Pで500円割引券です。10,000円で500円OFFですので、実質5%OFFでクリーニングすることができます。

また、60P(30,000円)時には、500円割引券x5枚です。これはなかなかお得ですね。

キャンペーンはお店によるようです。私が利用していたお店ではキャンペーンはありませんでした(涙)。

会員特典が優秀

まとめ

リネットを5点満点として、超個人的に白洋舎を評価しますと、

(5点)

さすがの白洋舎です。個人的にはリネットと互角です。

私なら、普段使いの洋服はリネット、大切な洋服は集配サービスを利用して白洋舎、という使い分けをすると思います。

集配サービスを使わないのであれば、もう少し評価は落ちますね。

とはいえ、今は大切な洋服は「リナビス」という業者を利用していますので、また東京に戻ることがあっても、白洋舎を利用することはないと思います…。

リナビスのイメージとしては、どんな洋服でも940円~でクリーニングしてくれる白洋舎のようなイメージですね。

白洋舎もパックタイプのクリーニング始めてくれないかな、なんてことを夢見ながら筆を置くことに致します。

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