礼服 クリーニング

冠婚葬祭で着ることになる礼服。普段着ないものではありますが、大切な場所に着ていく洋服ですから出来る限りメンテナンスしておきたいところです。

出来れば着るたびにクリーニングに出し、しっかりと汚れを落としてから保管しておきたいですよね。

また、突然礼服を着る必要に迫られたとき「よく見てみると汚れていた」なんてことも。そんなときはできるだけ早くクリーニングをしたいものです。

そこで、料金と仕上がり日数の両面からクリーニング業者を比較します。

はじめに~礼服のクリーニング業者の定義について

礼服の定義

ご存じの方は多いと思いますが、礼服とスーツや背広をクリーニング業者は区別します。多くのクリーニング業者では、礼服になるとクリーニング料金は跳ね上がります

だいたい1.5~2倍くらいになります。それぞれの違いについてですが、宅配クリーニング大手のリネットの定義をもとにしますと、

礼服とスーツの違い

冠婚葬祭で使用されるかどうか?という曖昧な定義ではありますが、なんとなくわかりますよね(笑)。

ワンピースだけは、パーティドレスか礼服ワンピースか迷われるケースもあるかと思いますが、それ以外はなんとなく礼服っぽいのが礼服、というイメージでよろしいかと。

タキシード/モーニングはさらにクリーニング料金が異なりますが、一般的な冠婚葬祭では、

一般的な礼服の組み合わせ
  • 男性:略式ジャケット+礼服パンツ+ワイシャツ+ネクタイ
  • 女性:略式ジャケット+ワンピースor礼服スカート

という組み合わせが多いと思います。喪服も多くはこの組合せですね。光沢をおさえる、肌の露出をおさえる等、喪服ならではのきまりごとはありますが、洋服の種類は変わりません。

ですので、まずはそちらのクリーニング料金をご紹介しますね。

そのあと、タキシード・礼服ボレロといったちょっと特殊な洋服のクリーニング料金についてお話します。

礼服や喪服のクリーニング相場を知ろう!比較する業者は6社!

礼服クリーニング料金相場

お待たせしました。では、価格比較にまいりましょう!料金のソースは各業者の公式ページです。

白洋舎とホワイト急便は、公式に記載されていない料金が多かったため、電話にて確認しています。チェーン店は地域によって値段が異なることが多いですので、参考までに。

一般的な礼服のクリーニング料金・日数を比較!

一般的な礼服

まずは、一般的な礼服のクリーニング料金を比較します。

一般的な礼服
  • 略式ジャケット(ジャケ)
  • 礼服パンツ・スカート(パンツ)
  • 礼服ワンピース(ワンピ)

表に名前を書くと長くなりますので、()内の名称を表の列名にしています。また、礼服パンツとスカートはクリーニング料金が同じですので、1つにまとめています。

クリーニング業者 ジャケ パンツ ワンピ 日数
ホワイト急便 840円 640円 1,160円 即日
リナビス 990円 990円 990円 5営業日
リネット 950円 660円 1,230円 2日
ネクシー 960円 660円 1,300円 6日
プラスキューブ 1,300円 1,300円 1,300円 6日
白洋舎 3,400円 1,500円 1,450円 即日

礼服のクリーニング日数について

礼服クリーニング日数

礼服は独特の光沢・質感があるため、高級衣類の印象がありますが、素材としてはポリエステル・ウール・ポリウレタンがほとんどです。つまり、多くのチェーン店で即日クリーニングが可能です。

すでにクリーニングしたいお店が決まっているようでしたら、コチラもご参考に。

とはいえ、他の洋服と同様に即日クリーニングを利用すると洋服が傷むスピードが早くなる可能性が高いです。

どうしてもすぐに必要!という場合でない限り、即日は利用されないほうが無難といえます。

特にポリウレタンが使用されている場合。

ただでさえ「製造から3年」という短い寿命をさらに縮めてしまう可能性があります。できれば時間に余裕をもってクリーニングに出したいですね。

また、高級な礼服ですとカシミヤなどの上質素材が使われているケースがあります。その場合は即日クリーニングは不可です。

礼服のクリーニング料金について

礼服のクリーニング料金について

礼服は全体的にクリーニング料金が高くなりがちな洋服。そのため、パックタイプが有利になります。

ご紹介した業者の中では、「リナビス」「プラスキューブ」がパックタイプの業者になります。

初心者

このサイトでは、5点7,500円のように点数ごとに料金が決まっている業者を「パックタイプ」と呼んでいます。この場合、1点あたり1,500円ですね。詰め放題って呼んでる業者もあります。逆にワイシャツ150円、コート2,000円のように衣類ごとに値段が変わる業者を「個別タイプ」と呼んで区別しています。お近くのクリーニング屋さんなんかもこのタイプですね。

パックタイプにつきましては、全コースの料金を記載すると、表がとんでもないことになってしまいますので最安コースの料金のみを記載しています。

ホワイト急便は安いのですが「礼服の場合、ハイクラス仕上げをオススメすることが多い」ようです。ハイクラスになると、値段が約2倍に跳ね上がりますのでご注意ください。

その点は白洋舎も同じようです。礼服についてはローヤルコースでしか取り扱わない洋服もあるようですので、まずはお近くの店舗に持ち込まれるか、電話にて確認されるのが確実かと思います。

ちょっぴりマイナーな礼服の料金を比較!

マイナーな礼服

次に、ちょっとマイナーな礼服のクリーニング料金を比較してみます。

マイナーな礼服
  • 礼服ボレロ(ボレロ)
  • 礼服ベスト(ベスト)
  • タキシード・モーニング(タキシ)

日数については、礼服と同様ですので省略しますね。

クリーニング業者 ボレロ ベスト タキシ
ホワイト急便 680円 450円 1,200円
リナビス 990円 990円 990円
ネクシー 980円 660円 3,000円
リネット 980円 700円 2,630円
プラスキューブ 1,300円 1,300円 1,300円
白洋舎 1,450円 1,350円 3,400円

注意点は一般的な礼服と同じですね。

マイナーな礼服は公式や店頭の料金表に記載されていないことが多いです。私も確認のために電話しまくりました(哀)。チェーン店を利用されるなら、片っ端から近くのお店に電話されるか、いろいろなお店に持ち込んで値段を確認されるのが良いかと思います。

ワンピースとアンサンブルボレロは一緒にクリーニングに出したほうがいい?

一見すると汚れていないように見えるボレロ。対して肌に触れているのでクリーニングしたほうが良いように感じるワンピース。

ワンピースだけをクリーニングに出すとボレロとの色の落差がつくかもしれない、というのが気になる点ですね。

これは、どれくらい着用しているかや素材によって色落ちの度合いは変わってくるので一概にはいえませんのでクリーニングを出す際に店頭で個別に相談するのが一番いいです。が、どちらか一方を数回出しても大差ができるほどの目立った色落ちはしないことが多いです。

とはいえ、礼服ボレロとワンピース、やはりアンサンブルとしてクリーニングに出すことをオススメします。

理由は、汚れていないように見えてもボレロは外気にさらされ埃や塵など見えづらい汚れが付着している可能性が高いからですね。

特に、長い期間着る予定がないようでしたらまとめてクリーニングに出しておきましょう。

宅配クリーニングを利用される際の注意点

ポイント

この記事でご紹介した宅配クリーニング業者は礼服を取り扱っています。ですので、安心して礼服をクリーニングに出して頂ければと思います。

ですが、宅配クリーニング業者の中には、名指しで礼服を取扱除外としている業者もあります。

だいたいの相場感をつかんで、なじみの宅配クリーニング業者に依頼しようとしたら実は取扱不可だった!というケースもありえます。

礼服が取扱不可となる最大の要因は、急な入用になったときに対応できないため

割とこの条件にひっかかり礼服が取扱不可となっている業者は多いですので、利用される前に「取扱除外品」「利用ガイド」などに目を通されるか、電話やメールにて問い合わせをされることをオススメします。

最近は、「※急な入用に対応できない等の納得頂けましたらご利用可能」と注記されている業者も増えてきましたので、大丈夫かどうか確認されてOKそうなら利用されるのもよろしいかと思います。

礼服をクリーニングするならオススメはココ!

オススメはリナビスです。

リナビス

ポイントは3点。

ここがポイント
  1. クリーニング料金が安い
  2. 品質が高い
  3. まとめて出せちゃう

では、それぞれもう少し詳しく見ていきますね。

1.クリーニング料金が安い

パンツやスカートなどは他の業者と同等か、やや高くなってしまいますが、それ以外の礼服はほぼ最安値です。クリーニング料金が高くなりがちな洋服こそパックタイプの真骨頂。

冬場でしたら、礼服の上に羽織ったコートなども一緒に出せば、さらにお得にクリーニングできちゃいます

2.品質が高い

礼服は決して安い買い物ではありません。また、大事な式典に参加する洋服ですから、どうしてもクリーニングの質が気になります。リナビスは会員数を限定することで品質を維持している高級クリーニングです。

熟練した職人による検品・洗い、そして自然乾燥メインにした仕上げに定評があるクリーニング業者です。また、礼服というと黒基調ですから、汚れがついていても目立ちにくく気づきづらいです。

1年ぶりに着ようと思ったら、

久しぶりに着ようとするとありがちなコト
  • 襟に黄ばみ
  • カビがついちゃってる
  • ボタンが取れかかってる

なんてことも。

リナビスは無料シミ抜きを行っており、その質はもはや無料シミ抜きのレベルを超えています。

気づきにくいシミや裾のほつれ、ボタンの修理なども無料で丁寧に行ってくれる、高級クリーニングならではのキメ細かさがリナビスのウリです。

3.まとめて出せちゃう

ここもパックタイプならでは、ですね。

冠婚葬祭は、ご家族も出席されるでしょうから洋服の数が半端ないですよね。一個一個、あれはいくら、これはいくらなんて計算してるとイ”-----ってなりますよね。

リナビスはパックタイプですから、バッグにつめて送って終了です。超過した分は各コース一点あたりのお値段がプラスされるだけです

パンツやスカートを入れたとしても、ジャケットやワンピースでお得にクリーニングした代金で十分もとが取れちゃいます。しかも高品質。

加えて、子供服は2点で1点としてカウント。つまり子供服は半額です。成長するからクリーニングするのどうしようかな…と迷ってしまいがちですが、一点495円~なら、出してもいいかな、という気になりますよね。

簡単で便利って素晴らしい。

礼服クリーニングのオススメまとめ

まとめ

以上、3点の理由から、礼服をクリーニングに出すならオススメはリナビス。

礼服は活躍する機会こそ少ないですが、キレイでないと親族の前で恥をかいてしまいますよね。ちなみに、リナビスは12か月保管無料です。

出番が終わったあと、クリーニングに出してそのまま保管。夏場など湿気のあるシーズンは業者に保管してもらい、虫食いやカビなどの心配から解放されることもできます。クローゼットにも空きができますよね。

礼服のクリーニング頻度

礼服など滅多に着る機会がないスーツなどの場合はクリーニングに出した方がよいのかどうか、迷う人も多いかもしれません。

礼服やブラックスーツなどは汚れなどがなくても、つるしたままにしておくとカビが発生する可能性があるので、クリーニングに出した方がよいといえます。

何度か着用してから洗濯するとなると、間が数ヶ月や数年空く場合もあり、保管期間が長くなるほどカビや虫食いなどのリスクが高くなってしまいます。

礼服やフォーマルスーツなど、一定期間の間に何度か着用することがわかっていれば着る度にクリーニングに出す必要はありませんが、当分着ることがないとわかっているような場合にはきちんとクリーニングに出しておきましょう。

礼服の保管方法

カビが発生しやすい衣類というのは、肌に密着していて汗を吸いやすく、家庭で簡単に洗濯することができないものです。

そのため、礼服やフォーマルスーツなどは通常の衣類に比べると汗をかく機会も汚れもそれほどつくことはありませんから、着用したらすぐにクリーニングに出さないといけないというものではなく、まずは汚れをブラッシングして払い落とし、陰干しをしておくことも、長持ちさせるためには必要です。

ブラックフォーマルの黒は特別な黒ですから、色あせをしていると喪のシーンでは使用できなくなってしまいます。

そのため、きちんと手入れをして保管しておくことが大切です。

礼服って洗濯できる?

最近では家庭で洗えるブラックフォーマルも人気があり、汗をかく夏に着る場合とても便利です。ただ、何度も洗っていると少しずつ色あせしていきますから十分注意しましょう。

洗えるタイプに使用されている素材は、濡れてもすぐに乾き型くずれしにくいのが特徴ですから、雨の中での式典などでも便利に利用できます。

また、毎回クリーニングに出さなくても家庭で洗濯することができますから、夏用のスペアに用意しておくと便利です。

ネクタイはどうしよう?

男性のフォーマルスーツにはネクタイを着用しますが、ネクタイを必ずクリーニングに出すという人は全体の6割程度となっています。

中には自宅で洗濯するという人もいますが、ネクタイの多くはデリケートな素材を使用しているためクリーニングに出した方がよいといえます。

ネクタイは絹素材が主流で、芯地として毛や毛混紡の素材が用いられています。そのため自宅で洗うのは難しい素材ですから、きれいに保つにはクリーニングに出す必要があるのです。

ネクタイの汚れは、食べ物や飲み物、ゴミ、汗など思っている以上に汚れが付着しているため、汚れを放置していると傷みが激しくなってしまったりカビの原因になってしまいます。

ネクタイの詳細は以下の記事も参考にしてみてくださいね。

礼服に発生しがちなトラブル~カビ臭さの原因と対策

礼服カビ臭い

冠婚葬祭で着用する礼服。多い時でも年に数回、場合によっては数年に一回程度しか着用しない人も少なくありません。そのため、何年も同じ礼服で冠婚葬祭に臨む人も多いのではないでしょうか。

着用する機会が少ないから汚れていない。その考えは少し危険です。いざ礼服を着用しようと思ったらカビ臭い…そんな経験はありませんか?

いざ着ようと思ったらカビ臭い…原因はなぜ?

数えるほどしか着用したことないのに、礼服がカビ臭くなるのはなぜでしょうか。

実は、あなたの気づかない間に皮脂や雨、食べこぼしなどが付着していたためです。

クローゼットに保管していた他の洋服についていたカビが移ったというケースもあります。しかし礼服がカビ臭くなるほとんどの原因は、着用時に付着した汚れが残っていたからでしょう。

多くの人は、礼服を着用する機会が少ないことから、汚れていないと認識しています。けれども、自分が気づかない間に皮脂や雨、食べこぼしなどが礼服に付着し汚れていることがほとんどなのです。

目に見えないから綺麗という認識は危険です。

さらに、

ここに注意
  • 湿気が溜まりやすいクローゼットで保管すること
  • 着用する機会が少ないため、礼服自体に湿気が溜まりやすくなっている

という状況であるため、カビにとっては最高の住環境なのです。むしろ、カビが生えないことが奇跡のような状態かもしれません。

そうならないようにするためにも礼服は着用前後にクリーニングへ出して綺麗な状態にしておく

そして、時々、クローゼット内の空気を入れ替える必要があるのです。

このひと手間をかけることで、あなたの礼服は綺麗な状態を長く保てるでしょう。

カビとは違う臭いがする…それは礼服に残った雑菌が原因かも

カビの臭いではないけれど、生乾きのような臭いがする…。その原因は、下記の理由が挙げられます。

生乾きの臭いの原因
  • クローゼット内の空気の入れ替えをしていなかった
  • 夏場などクローゼット内の温度が高かった
  • クリーニングをしなかったため礼服に雑菌が残っていた

ピンとこない人は、梅雨の暑い時期に乗る満員電車を想像してみてください。生乾きのような臭いに思わず鼻をつまんでしまうことはありませんか?

あの臭いの原因は、湿気と人間の体温が合わさることで生まれるのです。なおかつ、礼服に雑菌が残っている状態であれば、より強い臭いを発してしまうことでしょう。

また日本は、他国に比べて湿度が高いこともあり、定期的にクローゼット内の空気を入れ替えなければ、湿気がこもる一方です。

礼服に限らず、大切な洋服を長く着用するためにも、礼服はちゃんとクリーニングしクローゼットの換気を定期的に行うクセづけをすることをオススメします。

クローゼット内の換気は、礼服だけでなく、あなたの大切な洋服をより良い状態で保つことができますよ。

カビが生えていたと慌ててクリーニング店に駆け込む人が多い

普段着る洋服とは違い、着用する頻度が少ない礼服は汚れていないという認識を持つ人が多い。そのため、クリーニングは利用せず家庭用洗濯機で洗って保管、中には洗浄せずクローゼットに保管してしまう人もいます…。

いざ礼服を着ようと思った時に、カビが生えていたことに気づきクリーニング店に駆け込む人も後を絶ちません。

礼服も含めて、衣類についたカビはクリーニングで除去できるのでしょうか?

実は、礼服についたカビは、生えてすぐの段階であれば、原則クリーニングで除去することが可能です。

もし、家で眠っている礼服がある人は、今一度カビが生えていないかどうかチェックしてみてはいかがでしょうか。

放置しておくとカビの色素が礼服に残る可能性も

礼服からカビの臭いがする…。イコール礼服の生地にカビが付着しているということです。

前述しましたが、カビが生えてすぐの段階であれば、クリーニングで除去することが可能です。

しかし、カビが生えていることに気づかず保管していた場合、カビは消えても色素が礼服に残ってしまうかもしれません。

この場合、クリーニングのプロが行う有料シミ抜きを利用すれば、落ちることもあります。

ただし、カビが生地に長い間付着し変色を起こしていた場合、シミ抜きをしても落ちないことがほとんどです。強力なシミ抜き剤を使用しても生地にダメージを与えるだけになってしまいます。

手遅れにならないようにするためにも、礼服は着用前後にクリーニングへ出すと良いでしょう。

礼服は着用前後にクリーニングへ!綺麗な状態で保管しよう

着用する機会が少ないからこそ油断は禁物。礼服に汚れが残った状態で保管していると、カビが生えてしまうかもしれません。

当日、礼服を出したら「臭くて着られない!」なんてことになっては大変です。着用する機会がある人は、事前にクリーニングに出して綺麗にしてもらいましょう!

そして着用後もクリーニングしてからクローゼットに保管してください。綺麗な礼服で冠婚葬祭に臨むことも大人のマナーです。

また、何回かに一回は「汗抜き加工(ウェット加工)」もオプションとしてつけてあげましょう。水洗いをするオプションなのですが、汗など水溶性の汚れを落としてくれます

驚くほど軽くなるのに加え、気づかないうちに付着していた汗を落とすことでカビのリスクも低減できます。

「汗抜き加工」は無料サービスとしてキャンペーンを行っている業者もありますので、キャンペーンをチェックするのもおすすめです。

礼服はどんなときに着る?意外に多い礼服の活用シーン

礼服を着るイベント

着用回数が少ないと思われがちな礼服ですが、人によっては年に数回着ることも。礼服を着るのは、主に以下のタイミングです。

葬式、通夜の場面

まずは、ベーシックに葬式、通夜のときなどに着用します。お世話になった方への最後のセレモニーですので、礼を欠かないようにきちんと用意された礼服を着てください。

法事のとき(特にご主人側の親戚のとき)

法事だったら、別に黒い服であればいいのではないかと思うかもしれません。しかし、嫁の立場なら礼服を着ていくほうが無難です。

あまり軽装だと、家を軽んじているとみる親戚の方も中に入るので、きちんと装っていくのにこしたことはありません。

「礼服まで着なくても良かったのに」と言われるほうが、「礼服も着てこないで」と文句を言われるより何倍も好印象です。ですので、ご主人側の法事なら礼服を着ていくことを強くお勧めします。

実際に、知人も主人の法事で13回忌があったのですが、4人いるお嫁さん全員が礼服でした。礼服のセットすべてをきれいに着なくても、インナーだけ黒のセーターにするなどしてもいいかもしれません。

意外にも結婚式にも

田舎のほうでは、結婚式にも礼服を着る習慣があるところがあります。知人がフォーマルも置いているミセスのアパレルで販売員をしていたのですが、結婚式があるので礼服が欲しいと言われることが何度もあったそうです。

もちろん、お祝い事なので全身真っ黒で出席するのではなく、ブラウスをカラーにしたり、コサージュを付けたりとそれなりのコーディネートで着用して出席することをおすすめします。

礼服とはセレモニーで着るものなので、お祝い事もそうでない時にも着用できるようになっています。お葬式だけではもったいないお値段のものなので、ぜひいろいろと試してみてください。

卒業イベントに

卒業系のイベントは色を抑えたスーツで出席するので、礼服でも出席して大丈夫です。

ただ、そのままだといかにも「礼服を着てきた」という感じになってしまうので、インナーのブラウスだけをビジューの着いた華やかなものにして、コサージュも付けるなどしてコーディネートすることをおすすめします。

インナーでかなり印象が変わるので、ここは華やかなものを選んでください。多少値が張ったとしても、スーツを新調するよりかなりお得なはずです。

入学イベントに

卒業系とは違って、華やかな色味を着ることが多い入学イベントですが、ここでも礼服は役に立ちます。今度はジャケットを変えましょう

中は礼服のブラウスや、あるいはワンピーススタイルならそのままでも構いません。ジャケットを華やかな色味のものにして、中を黒で統一することで引き締まった印象のオシャレなコーディネートになります。

パンプスやバッグも、黒のままでも大丈夫です。統一感が出てきちんとした印象になります。華やかなコサージュも忘れないでくださいね。

まとめ

まとめ

礼服のクリーニングについて、おもに料金の面から比較してきました。

シミ一つないキレイな洋服で式典に出席。これって一つのマナーです。マナー違反をしないためにも、簡単便利な宅配クリーニングで礼服をキレイに保っておきたいところですね。