
生活者HOTアンケートの調査によると、主婦が嫌いな家事、第2位は「アイロンがけ」。
時間はかかりますし、手間がかかりますよね。嫌いな理由はよくわかります。
1枚あたり5~10分、丁寧にかけると15分くらいかかっちゃいます。一週間分まとめてアイロンがけするとすると、最短でも5 x 5 = 25分。
30分近く集中して作業しなくてはなりません。大変ですよね。
とはいうものの、ご主人の着るワイシャツをキレイに仕上げるにはアイロンがけは欠かせません。
形状記憶シャツが多くなったとはいえ、やはりアイロンをかけてノリの効いたワイシャツとは見た目が違います。
そこで考えるのが、ご自身でアイロンがけをされるよりもパリッとキレイに仕上げてくれるクリーニング。
とはいえ、料金が高いと頻繁には出せませんし、かといって価格が安すぎると自分でアイロンがけした方が良かった、なんていうことも。
仕上がりがよく料金がお手頃なクリーニングなんてあるかしら。
そこを利用することができれば、大幅に家事の時短になりますし、なによりご主人がキレイなワイシャツを着ているとこちらも嬉しくなりますね。
では、もっともコスパの良いクリーニング業者はどこなのでしょう?
主要クリーニング業者のクリーニング料金を比較しつつ、仕上がりへのこだわりを見てみました。
ワイシャツを安くクリーニングできるのは??
コスパを考えるにあたって、まずは料金の比較をしてみましょう。詳細は↓の記事をご参照ください。
料金のソースは各業者の公式ページです。リンク集の「料金表」に公式へのリンクを貼っていますので、よろしければご参照ください。
また、料金比較表の「詳細」列には個別記事のリンクを貼っています。各業者の口コミ・評判や特徴などを記載していますので、気になる業者がありましたらクリックしてみてくださいね。
業者名 | 値段 | 詳細 |
---|---|---|
ネクシー | 150円 | 詳細 |
ホワイト急便 | 160円 | 詳細 |
リネット | 180円 | 詳細 |
ピュアクリーニング | 380円 | 詳細 |
白洋舎 | 380円 | 詳細 |
せんたく便 | 509円~ | 詳細 |
リナビス | 940円~ | 詳細 |
最安値は「ネクシー(メンバー価格)」です。150円と缶ジュース1本の値段とあまり変わりません。
わかっていましたが、パックタイプのクリーニング店は割高です。
利用されるなら、コートやワンピースといったクリーニング料金が高価になりがちな洋服を混ぜると元が取れると思います。
パックタイプは洋服個別に料金が決まるのではなく、5点や10点といったパック単位で値段が決まるイメージです。

パックタイプや宅配クリーニングについて、もう少し詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてくださいね
ワイシャツをクリーニングに出すならオススメはココ!
最近は、100円を切るような値段でワイシャツのクリーニングを行う業者もありますが、正直あまりオススメできません。
汚れが落ちていない、生地の傷みが早い、しみ抜きされていない、などなど。
安いには安い理由があるわけでして。毎日着るモノですから、安いにこしたことはないのですが、家で洗ったほうがマシだった…なんて事態は避けたいですよね。
そのため、コストと質のバランスを考える必要があり。
ご紹介した7業者の中でのオススメは、リネットです。
リネットをオススメする理由は、
- クリーニング料金がほぼ最安値!
- しみ抜き無料、再仕上げも無料!
- 送料無料の条件が緩い(プレミアム会員なら1,900円以上)
- コンビニからも簡単に出すことができる
- 独自のワイシャツ専用クリーニング方法
初回利用だと最安値!リピートしても安い!
リネットをオススメする理由として、まず料金が安いですね。ほぼ最安値の180円。
ワイシャツを全てクリーニングに出したとして、1日1枚、1週間で5枚、1ヶ月で20枚と考えても、1ヶ月で3,600円です。
これで大幅に家事が時短できると考えると、コスパに優れていると言えるのではないでしょうか。
しみ抜き無料、再仕上げも無料!
しみ抜き無料、再仕上げも無料です。
汚れが落ちていなかった!プレスがきちんとかかっていない!なんていうケースが発生した場合、無料で再仕上をしてくれるんですね。
とはいえ、無料しみ抜き対象外のシミもありまして。その代表格がボールペンのシミです。
ボールペンをそのままポケットに入れてしまっていた、また、うっかり袖にボールペンのインクがついてしまった、なんてことはよくある話ですね。
オフィスで最もつきやすいといっても過言ではないインクのシミ。ご自宅で普通に洗濯をしてもまず落ちません。
では、捨てるしかないのでしょうか?
いいえ、そんなこともなく。ひと手間加えることで落とすことは可能です。
除光液をシミの部分につけ、歯ブラシでトントンと叩き、タオルにシミを移す方法でシミは落とせます。
動画を載せておきますので、よろしければご参照ください。
送料無料の条件が緩い!
リネットは送料無料の条件が緩いです。
プレミアム会員なら1,900円以上の利用で送料無料になります。ワイシャツだけでも16枚クリーニングに出せば送料は無料になるわけですね。
似たサービスのネクシーが、九州から関西までなら3,000円以上、関西より東は4,000円以上~の利用で送料無料になります。
他は送料固定のサービスが多く、白洋舎は1,728円固定。ホワイト急便は初回のみ無料、2回目以降は送料(1,000円~)自己負担ということを考えると、とても緩いですね。
雨の日や外出するのが面倒なときでも、家で受け取ることができるのが宅配クリーニングの強味ですが、送料がかかってしまうのが難点です。
その送料が無料になるのでしたら、宅配クリーニングを使わない手はないですね。
コンビニからも簡単に出すことができる
リネットは初回利用時にコンビニ利用専用バッグを送付してくれます。
送付元、送付先が印字されていますので、衣類を入れてコンビニから出すだけでクリーニングに出すことができます。
コンビニに行って、用紙にアレコレ記入するのって面倒ですよね。ですが、このバッグがあれば、店員さんにバッグを渡すだけで手続きが完了します。
クリーニングに出すのを忘れていて、夜になって気が付いた!なんてときでも、簡単にコンビニから出すことができるのは便利で良いですね。
独自のワイシャツ専用クリーニング方法
リネットは常にクリーニングについて研究をしています。その中で、ワイシャツ専用のクリーニング方法を開発しています。
その名も「きりっとホワイトウォッシュ」。この方法により、
- 抗菌効果が一般の2倍。臭いがつきにくく。
- 皮脂の汚れを落とす力をアップ!襟、袖の黒ずみが落ちやすく。
- ストレッチプレスを採用し、襟や袖がさらにパリッと仕上がる
契約しているクリーニング工場が、全て厚生労働省管轄のクリーニング業法に則り運営するクリーニング所であることも安心に繋がりますね。
まとめ
以上5つの理由から、ワイシャツをクリーニングに出すならオススメはリネットです。
納期は仕上がりに関係しませんので触れていませんが、リネットは宅配クリーニング最速の2日で受け取ることができます。
土日も発送・受け取りができますので、金曜に出して日曜に受け取り。月曜からはキレイなワイシャツでご主人は出勤、なんてこともできるわけですね。
リネットについてもう少し詳しく、メリット・デメリット・口コミ・体験談などを知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
宅配クリーニングのリネットは口コミどおり?実際に体験してみた評価
家事の時短は余裕につながります。余裕のある人ってやっぱり素敵ですよね。
毎日、パリッとしたシャツを着こなし出かけるご主人を見送る。出来る奥さん、余裕のある奥さんを実現してみませんか?