ワイシャツ

ワイシャツ。カッターシャツと呼ばれたり、ドレスシャツと呼ばれることも。呼び名については置いておきまして、毎日着るからこそパリッとしたワイシャツを着たい。

ですが、頻繁にクリーニングに出しているとわずかな金額の違いが大きな差になってきます。では、安くクリーニングしてくれる業者はどこなのでしょう?

そんな疑問にお答えするべく、主要クリーニング業者のクリーニング料金を比較しました。

ちなみに、ワイシャツと普通のシャツではクリーニング料金が大きく違います。ワイシャツではないお洒落シャツの料金比較はコチラからどうぞ。

比較する業者は37社!料金相場を知ろう!

ワイシャツ料金

料金のソースは各業者の公式ページです。公式に載っていない場合、お店に電話して確認しております。チェーン店の場合、地域やお店によって料金がマチマチだったりしますので表の価格はあくまでご参考までに。

「チェーン」列に〇が入っているのはチェーン店、「パック」列に〇が入っているのはパックタイプの業者です。

初心者

このサイトでは、5点7,500円のように点数ごとに料金が決まっている業者を「パックタイプ」と呼んでいます。この場合、1点あたり1,500円ですね。詰め放題って呼んでる業者もあります。逆にワイシャツ150円、コート2,000円のように衣類ごとに値段が変わる業者を「個別タイプ」と呼んで区別しています。お近くのクリーニング屋さんなんかもこのタイプですね。

※料金は税抜きです。またパックタイプは1点あたりの料金が最安となるコースの料金を記載しています。

業者 料金 チェーン パック
クリーニングピュア 140円
ホワイト急便 140円
カーニバルクリーニング 160円
ノムラクリーニング 190円
うさちゃんクリーニング 200円
クリーニングルビー 200円
ピュアクリーニング 200円
洗濯倉庫 220円
ポニークリーニング 220円
タカケンクリーニング 230円
ニック 230円
スワロークリーニング 250円
およりて宅配クリーニング 252円
リアクア 290円
リネット 290円
クリコム 300円
ネクシー 300円
プラスキューブ 350円
白洋舎 350円
美服パック 499円
ピュアクリーニングプレミアム 500円
フランス屋 632円
フラットクリーニング 680円
ラクリ 780円
せんたく便 798円
ヤマトヤクリーニング 855円
クリーニング東京 880円
カジタク 900円
リナビス 990円
クリラボ 1,090円
プロケア 1,132円
リコーベ 1,133円
マイスターせんたく便 1,198円
家事の達人 1,286円
ランドリーバスケット 1,600円
キレイナ 2,000円
ワードローブトリートメント 3,520円

クリーニング業者3種類の平均価格は、

ここがポイント
  • チェーン店:207円
  • 宅配(個別):850円
  • 宅配(パック):886円

全37社の平均価格は、675円。だいたい680円くらいが相場、と言いたいところですが、そもそもパックタイプでワイシャツを出す人っていないですよね

表を見ていただくとわかるとおり、上位はチェーン店、下位はパックタイプが独占しています。「およりて」「プラスキューブ」が検討していますが、いずれもビジネスユース専用のコースをサービスしている業者。

あまりに相場とかけ離れていますので、パックタイプと超高級クリーニングの「キレイナ」「ワードローブトリートメント」を除いた18社の平均価格は、

245円

だいたい250円くらいが相場といえそうです。使い分けが大事、ということですね。

最安値は北海道のチェーン店「クリーニングピュア」です。140円でクリーニングできるわけですが、北海道限定というのが惜しまれるところ。

ホワイト急便も最安なのですが、地域によって大きく値段が変わります。利用される際は、お近くのクリーニング店の料金を公式でチェックされると間違いないと思いますよ。

そこからはチェーン店がずらっと並びますね。つい数年前までは、200円かかる業者が少なかったのですが、今や250円が平均という現状。「ワイシャツ1枚99円」なんていうノボリも見かけなくなりましたね。

最大の注意点!女性のシャツはブラウス扱い

ブラウス

ご存知の方は多いと思いますが、女性のビジネスシャツは多くの場合、ブラウス扱いになります

これは男女差別とかという話ではなく(笑)、単純にスタイルのお話ですね。男性のワイシャツに比べると、女性のシャツは体型によるバリエーションが多いんです。

そのため、機械による仕上げが難しいわけでして。手作業になる分、料金が上がることが多いです。レースなどの装飾品がついているとさらに値段が上がる可能性があることも頭の隅にでも置いておいて頂ければ。

宅配クリーニングに限定するとどう?

宅配クリーニング

とかく忙しいビジネスマン。週末をクリーニングにあてたくない気持ちはよくわかります。

主婦の方も家事に育児に忙しいもの。買い物のついでとはいえ、旦那のワイシャツをクリーニングに出しに行くのは面倒。出した後に引き取りに行かないといけないのがさらに面倒。

そしてワイシャツはクリーニングに出す回数が多い

他の衣類と違い、一度着たらクリーニングか洗濯するのがワイシャツの特徴。毎週ワイシャツをクリーニングに出すのがルーチンになっている方も多いでしょう。

初心者

ワイシャツだけでも宅配使って自宅で受取できないかしら

それだけでぐっと手間は削減できます。そこで、利用頻度に応じて宅配クリーニングを利用するといくらくらいかかるのか?について見てみますね。

利用頻度別に料金を比較

利用頻度

先に料金比較を見て頂いたとおり、ことワイシャツとなると宅配クリーニングは高いです

加えて個別タイプには送料の問題があります。「〇〇円以上の利用」で送料は無料になりますが、少量で出す場合は基本的に送料がかかります。

パックタイプは送料無料の業者が多いですが、料金が固定されているためワイシャツのクリーニングには向いていません。

そのため、お金で時間を買うという意識が必要になります。そのうえで、コスパが高いのはどこなのか?利用頻度ごとに見ていきます。

利用頻度は、

ここがポイント
  1. 1着のみ
  2. 週一回(5着)
  3. 送料が無料になる頻度で

送料は東京に住まれているものとして計算しますね。また、有料会員になることで「送料が割り引かれる」もしくは「送料無料の条件が緩くなる」業者については、有料会員に加入しているものとして計算します。

1.1着のみ

1着のみ

ワイシャツにボールペンのシミがついてしまったなど、汚れやシミは意外につきやすいもの。

こういった場合は1着でクリーニングに出すことになると思います。では、1着で出した時に送料込みの料金が安いのは、、

業者 料金 送料 パック
クリコム 1,300円 1,000円
ネクシー 1,950円 1,650円
リアクア 2,090円 1,800円
リネット 2,090円 1,800円
洗濯倉庫 2,220円 2,000円
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業者 料金 送料 パック
ニック 2,330円 2,100円
プラスキューブ 3,500円 0円
ワードローブトリートメント 3,520円 0円
キレイナ 3,800円 1,800円
フラットクリーニング 4,800円 0円
リナビス 4,920円 0円
カジタク 4,980円 0円
ピュアクリーニング 5,000円 4,500円
およりて宅配クリーニング 5,300円 0円
フランス屋 5,480円 0円
ラクリ 5,800円 0円
せんたく便 5,980円 0円
美服パック 5,980円 0円
ヤマトヤクリーニング 6,818円 0円
クリーニング東京 7,280円 0円
クリラボ 8,800円 0円
マイスターせんたく便 8,980円 0円
プロケア 8,980円 0円
家事の達人 9,000円 0円
ランドリーバスケット 9,500円 0円
リコーベ 10,000円 0円

断トツで安いのは「クリコム」。送料が1,000円とおさえられているのが効いています。

クリコムはシミ抜きに力を入れている業者であり、この価格帯にしては珍しく特殊シミ抜きにも対応しています。「1着だけシミ抜きしたい衣類があるんだけど…」という利用者のニーズとうまくマッチしていますね。

ワイシャツを単品で出すならクリコムがおすすめです。

2.週一回(5着)

週一回

もっとも多いのがこの頻度ではないでしょうか。仕事で一週間使用したワイシャツを週末にクリーニング。

ワイシャツ5枚を出した場合のクリーニング料金と送料の合計について見ていきますね。

業者 料金 送料 パック
クリコム 2,500円 1,000円
洗濯倉庫 3,100円 2,000円
ネクシー 3,150円 1,650円
リアクア 3,250円 1,800円
リネット 3,250円 1,800円
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業者 料金 送料 パック
ニック 3,250円 2,100円
プラスキューブ 3,500円 0円
フラットクリーニング 4,800円 0円
カジタク 4,980円 0円
およりて宅配クリーニング 5,300円 0円
フランス屋 5,480円 0円
ラクリ 5,800円 0円
せんたく便 5,980円 0円
美服パック 5,980円 0円
ヤマトヤクリーニング 6,818円 0円
ピュアクリーニングプレミアム 7,000円 4,500円
クリーニング東京 7,280円 0円
リナビス 8,550円 0円
クリラボ 8,800円 0円
マイスターせんたく便 8,980円 0円
プロケア 8,980円 0円
家事の達人 9,000円 0円
ランドリーバスケット 9,500円 0円
リコーベ 10,000円 0円
キレイナ 10,900円 900円
ワードローブトリートメント 17,600円 0円

上位5社は、おおむね1着あたり500~600円の間になります。相場の倍ですね。

業者は好みで選んでよいと思います。ひととおり利用してみて仕上がりや利便性がご自身に合った業者を利用されると良いでしょう。

最初に試すならおすすめはリネット。初回割引が充実していますので、まだ試したことがないようでしたらオススメです。

3.送料が無料になる頻度で

送料無料

これまで見て頂いた通りネックになるのはやはり送料

であれば、あえて送料が無料になるタイミングでクリーニングに出すのもひとつの選択肢です。スーツなど他の衣類を混ぜてクリーニングに出す方法もありますが、なかなかタイミングが合わないのも実情。

そのため「ワイシャツのみでクリーニングに出したとき」に「送料が無料」となる場合、「どの業者」に「何点」くらい出すのがコスパが高いのか?について見ていきますね。

料金が安い順に並べていきます。「1点」列には1点あたりのクリーニング料金を記載しておきますね。

業者 料金 1点 点数
リネット 3,190円 290円 11
プラスキューブ 3,500円 350円 10
ワードローブトリートメント 3,520円 3,520円 1
リアクア 4,060円 290円 14
洗濯倉庫 4,180円 220円 19
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業者 料金 1点 点数
クリコム 4,200円 300円 14
ネクシー 4,200円 300円 14
フラットクリーニング 4,800円 960円 5
リナビス 4,920円 1,640円 3
カジタク 4,980円 996円 5
およりて宅配クリーニング 5,300円 252円 21
フランス屋 5,480円 1,096円 5
ラクリ 5,800円 1,160円 5
せんたく便 5,980円 1,196円 5
美服パック 5,980円 598円 10
ヤマトヤクリーニング 6,818円 1,364円 5
クリーニング東京 7,280円 1,040円 7
クリラボ 8,800円 1,760円 5
マイスターせんたく便 8,980円 1,796円 5
プロケア 8,980円 1,796円 5
家事の達人 9,000円 1,286円 7
ランドリーバスケット 9,500円 1,900円 5
リコーベ 10,000円 2,000円 5
ピュアクリーニングプレミアム 12,000円 600円 20
キレイナ 12,000円 2,000円 6
ニック 13,110円 230円 57

リネットの安さが光ります。利便性も非常に高いためワイシャツをクリーニングするならおさえておきたい業者ですね。

次点で高級クリーニングのプラスキューブ。ワイシャツ専用の「エアリーワイシャツ」というコースがあり、10点出すならコスパよく利用できます。

ほかは出す点数に応じて選んでいきましょう。コツとしては出したい点数以下の業者をピックアップすること

たとえばワイシャツを8点出したいと考えた場合、リネットに出すと先にお話しした通り送料がかかります。そのため、合計金額が逆転してしまう可能性があるんですね。

8点以下だとパックタイプのフラットクリーニングが安いのですが、1点あたりの価格は960円とちょっと現実的ではありません。そのため、あと2着分待ってプラスキューブにするか、ネクタイやスラックス、スーツ上などを追加してリネットを利用するか、といった選択肢になると思います。

宅配クリーニングを利用するなら?まとめ

まとめ

宅配クリーニングは利便性が高い分、近所のお店よりも高くなりがちです。

特にワイシャツはクリーニング料金が安いぶん送料の比率が大きくなります。送料を無料にできるようクリーニング頻度をコントロールし、うまく活用していきたいですね。

ワイシャツをクリーニングに出すならオススメは?

オススメの業者はリネットです。オススメの理由は、

ここがポイント
  1. 週末クリーニングが可能
  2. コスパが良い
  3. コンビニからお手軽に出せる

少し詳しく見ていきますね。

週末クリーニングが可能

週末

ワイシャツをクリーニングに出すタイミングって、多くの方は週末だと思います。そのため、即日対応しているチェーン店が便利なんですよね。

土曜の朝出して夕方受け取る。はたまた日曜に受け取ることが可能。宅配クリーニングは、外出しなくていいという利点があったのですが、これまでは日数がネックでした。

ですが、リネットなら最短2日でクリーニングが可能です。つまり、金曜に出して日曜に受け取ることが可能

金曜の朝、今着ているワイシャツ以外を出がけにコンビニから出し、日曜の夜に受け取る、なんてことが可能なんですね。

宅配ボックスがあるようでしたら受取すら不要です。気が向いたときに宅配ボックスを見に行って回収すればよいだけです。

チェーン店ですと、どうしても外出しないといけないのがネック。土曜夜に受け取りですと土曜に予定入れられませんし、日曜受け取りにするとそのためだけに外出するのが億劫。

その点を解消した、まったく新しいクリーニングスタイルを実現できるんですね。土曜が飲み会で、二日酔いで外に出たくない…なんてときでも、自宅で受け取り可能です。

コスパが良い

コスパ

クリーニング代だけ見ると、チェーン店のほうが安いです。ですがリネットには、無料シミ抜きがあります。シミ抜きって、チェーン店や個人経営店ですと有料のことが多いんですよね。

加えて、受付の人に伝えないとシミ抜きしてくれないことが多いです。リネットならその点は安心。特に指定しなくても無料で可能な範囲でシミ抜きをしてくれます。おまけに

無料で抗菌防臭加工つきです。また、ワイシャツのクリーニングトラブルでありがちな「ボタン取れ、ボタン割れ」。これらについても無償で修繕。無理な場合は再取得価格の100%を保証付きといたれりつくせりです。

石油臭がしてボタンが割れているワイシャツなんて着たくないですよね。

品質というと、リネットはほぼ業界標準になりつつある「再仕上無料」はもちろんのこと「クリーニング料金全額返金保証」も行っています。品質に自信がないとここまで手厚い保証はできません。

コンビニからお手軽に出せる

コンビニ

個人的にはコレ、結構大きいと思うのですけれど、コンビニから簡単にクリーニングに出すことができます

初回利用時にコンビニ利用専用バッグを送付してくれます。

コンビニ

送付元、送付先が印字されていますので衣類を入れてコンビニから出すだけでクリーニングに出すことができます。スマホからの注文すら不要です。

コンビニに行って用紙にアレコレ記入するのって面倒ですよね。ですが、このバッグがあれば店員さんにバッグを渡すだけで手続きが完了します。

家で集荷を待つのって意外に億劫なんですよね。時間を拘束されちゃいますし、うっかり寝てたなんてことも。コンビニなら出勤する前など駅に向かうついでに出せちゃうわけです。ズボラな方には(自分含め)特にオススメです。

ワイシャツをクリーニングに出すならリネットがオススメまとめ

まとめ

料金が安い、というのはそれだけで魅力です。ワイシャツは特にクリーニングに出す機会が多いですからランニングコストはバカになりません。

ですが、クリーニングに出す機会が多い=クリーニング業者を選ぶことで洋服へのダメージが最小限に、ということでもあります。

毎回クリーニングに出しているのに、ボタン割れ・石油臭・シミなどなどで、買い替えるスピードが速くなるのはもったいないと思うんですね。

買い替えのコストと利便性含め、総合的に考えるとリネットに落ち着くなあ、というのが個人的な感想です。

ワイシャツのクリーニング代ってなんでこんなに安いの?

ほかの洋服とは一線を画すくらいの安さ。なぜワイシャツってこんなにクリーニング代安いんでしょう?その理由は3点。

ワイシャツが安い理由
  1. 回転率
  2. 機械化
  3. 経営戦略

では、それぞれ少し詳しく見ていきますね。

ワイシャツの回転率が半端ナイ

回転率

ワイシャツってとにかく回転率がいいんですよね。さすがにコートを1回で5着とか持っていく人っていないと思うんです。でもワイシャツは5枚10枚が当たり前。

そして他の洋服のように「1シーズンに1度」「汚れるまでクリーニングに出さない」というわけではなく、1度でも着たら出す方って多いですよね。とにかく洗う回数が多いのがワイシャツの特徴です。

なので、1回の利益は少なくても数で勝負することができるんですね。

機械化による効率化

機械化

ワイシャツは徹底的に機械化することでコストを下げています。

ワイシャツの機械化
  • 洗い
  • プレス
  • 包装

お店によってきちんとこだわりはあるんですけどね。白いシャツは白いシャツだけで洗って徹底的に白さを追求する。プレスは濡れたままヒト型のマネキンにかぶせて、立体的にかつ殺菌効果を付与しながら仕上げる。

こだわりを持ちつつ、機械化できることは機械に任せる、あるいは誰でもできる化することで徹底的にコストダウンしているわけですね。

ワイシャツで客引きの経営戦略

ワイシャツ経営戦略

「ワイシャツが安くて仕上がりがいいから、このクリーニング店は他の洋服もそうなんじゃないかな?」と思ってもらうための経営戦略ですね。

ただ、行き過ぎたコストダウンでクリーニングの質が落ち、石油臭がしたり汚れが取れていなかったり。逆に信頼を損なうことになっている!ということで最近は値下げ合戦も落ち着いてきています。なので、最近はセール時以外は100円を切るお店も少なくなりましたよね。

毎回、石油臭がするワイシャツが返ってくるようなお店に、コートやダウンといった大物を任せられるかというとちょっと無理ですからね。質を担保できるギリギリのところで頑張ってくれているみたいです。消費者にとってはそのほうがありがたいですね。

値段に関わる「たたみ仕上げ」と「ハンガー仕上げ」

たたみ仕上げ

多くのお店で「ハンガー仕上げ」のほうが安いです。理由は簡単で、手間がかからないから。

たたみ仕上げは「たたむ」作業が入るため機械化の工程をはずれます。つまり、その分コストがかかっちゃうんですね。

出張の多い方や自宅のクローゼットに空きがない方以外は、ハンガー仕上げが無難でしょう。たたみ仕上げだとどうしても折シワがついてしまいますしね。

長期間着ないからたたみで!という方も、せめてビニールは外してタンスに収納しておきましょう。そうしないと、いざ使うときになって「カビが…」なんて事態にもなりかねませんから。

ワイシャツ扱いで出さない方がいいシャツもある!

シャツ扱い

ワイシャツは機械化しているため、コストを極限まで下げているというお話をしました。そのため、割と扱いは雑です(笑)。ぬるま湯でがーっと洗い、高温・高圧のプレスでプシューっと仕上げます。一般的なワイシャツならこれで問題はありません。

ですが、高級なワイシャツはデリケートなモノが多いです。素材や編み方、ボタンなどなど。そのため、そういったワイシャツはワイシャツとしてクリーニングに出さないほうが無難と言えます。

多くの宅配クリーニング業者ではベテランが受付・検品をしていますので「コレはシャツ扱いで1点洗いするべきだな」と判断してくれるケースが多いです。

が、クリーニング店の多くはパートさんやバイトさんといった素人さんが多いので、下手するとそのままワイシャツ扱いで工場にGOする可能性があります。

特にオーダーメイドのワイシャツなど数万円するものについては、受付時にきちんと伝えておく必要があります。その分、料金は跳ね上がりますが、ダメにされるよりはよほどマシと言えます。

ワイシャツをクリーニングに出すときは、普段使いなのか、高級品なのか、きちんと把握したうえで出すようにしましょう。

ワイシャツをクリーニングに出す頻度ってどのくらい??

頻度

まず大前提として、一度着たら洗う

うん…。クリーニングに出さないまでも、洗濯はすると思うんですね。さすがに洗わないで2回3回と着まわしている人はいないと思います。「着たら洗濯する」のは前提としまして「どのくらいの頻度でクリーニングに出せばいいの?」ですね。

理想としては毎回出す。どうしても家の洗濯機では落としきれない汚れ・シミが出てきます。また、アイロンやパリッとした仕上がりにするためのノリづけ。

これって本当に大変です。でも、手を抜くと、見た感じでわかっちゃうんですよね。アイロンがけって大変な割に手を抜くとわかっちゃいますし、夏場は暑いですし、あげくに変なシワがついちゃうとキーッってなっちゃいますよね(笑)。

でも、アイロンがけをしていると落ち着く方もおられると思います。私も割とそうです。ぼへーっと考え事するのに最適なんですね。

そういった方は「アイロンがけが気のりしないときだけクリーニング」でもよろしいかと(笑)。

ですが、クリーニング店のパリッとした仕上がりってなかなか実現できないんですよね。形状記憶シャツでもシワこそ取れますが立体的な仕上がりにはならないですよね…。

なので、大事な商談や大切な会議、面接などなど、印象が大切になる場面では、クリーニングに出しておきたいところです。

パリッとしたワイシャツで毎日の仕事が少しだけ気持ちよく。そんな毎日を実現する助けになれば幸いです。