まず最初に、

  • ウールは上質素材ではありません

そのため、素材で追加料金を取られることはないです。クリーニング屋さんの料金表「コート」に載っているお値段でクリーニングしてもらえます。

ですが、コートは追加料金が発生しやすい洋服です。

  • ライナー
  • 装飾品
  • ファー

などなど。あれ?気が付いたらクリーニング代が倍くらいになってるんだけど?なんてことが凄く起こりやすいです。

また、料金面だけでなく仕上がりでもトラブルが発生しやすいのもコートの特徴。そのため、業者をきちんと選ぶ必要があり。

業者の選び方やコートをクリーニングに出すときのポイントについては、別記事にまとめています。

初めてコートをクリーニングに出す方や、過去にコートのクリーニングに失敗した方、なんだかいっぱい料金を取られちゃった!といった方にはお役に立てると思いますよ。

コートをクリーニング!おさえておきたい7つのポイント

では、早速料金比較にまいりましょう!

ウールコートのクリーニング代を比較!16社比較で相場を知ろう

安い順に並べていきます。ピュアクリーニングプレミアム以外は、税抜の価格です。

料金のソースは各業者の公式ページです。リンク集の「料金表」に公式へのリンクを貼っていますので、よろしければご参照ください。

コートは身丈によってクリーニング代が変わることがあります。そのため、ハーフコートとロングコート、それぞれの料金を記載しておきます。

一般的には「身丈が袖丈より長いかどうか」でハーフコート・ロングコートが区別されると思ってOKです。

また、料金比較表の「詳細」列には個別記事のリンクを貼っています。各業者の口コミ・評判や特徴などを記載していますので、気になる業者がありましたらクリックしてみてくださいね。

業者 ハーフ ロング 詳細
せんたく便 509円 509円 詳細
クリーニングピュア 800円 900円 詳細
リナビス 980円 980円 詳細
ホワイト急便 1,000円 1,200円 詳細
ピュアクリーニング 1,000円 1,000円 詳細
スワロークリーニング 1,039円 1,039円 詳細
エンゼルクリーニング 1,050円 1,050円 詳細
ポニークリーニング 1,100円 1,200円 詳細
ノムラクリーニング 1,120円 1,120円 詳細
クリーニングルビー 1,200円 1,200円 詳細
うさちゃんクリーニング 1,274円 1,274円 詳細
白洋舎 1,500円 1,800円 詳細
ネクシー 1,500円 1,800円 詳細
リネット 1,700円 1,700円 詳細
ピュアクリーニングプレミアム 2,000円 2,000円 詳細
ハッピーケアメンテ 5,000円 6,500円 詳細

最安値は「せんたく便(10パック)」ですね。509円という驚きの値段です。

料金の比較は、「個別タイプ」と「パックタイプ」を一緒に比較しています。「せんたく便」と「リナビス」がパックタイプのクリーニングですね。

パックタイプは洋服個別に料金が決まるのではなく、5点や10点といったパック単位で値段が決まるイメージです。

パックタイプや宅配クリーニングについて、もう少し詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてくださいね

初めての宅配クリーニング!悩みや不安を一刀両断

ちなみに、ウールコートの中でも、ダッフルコートはやや料金が高めになります。ダッフルコートをクリーニングしよう!と思われている方は↓の記事を参照してみてくださいね。

ダッフルコートをクリーニング!料金が安いのはドコ?

ウールのコートをクリーニングに出すならオススメはココ!

オススメはリナビスです。

リナビス

リナビスを評価!評判と口コミから見える実力とは?

コートは個人的にパックタイプ一択だと思います。

  • 料金が安い
  • 追加料金がかからない
  • 急ぎでクリーニングすることが少ない

パックタイプの多くは仕上がりが5日~となっており時間がかかるのがネックなのですが、コートは急ぎで出すことが少ないですよね。

そのため、デメリットってないんですよね。ではなぜ、パックタイプの中でも「せんたく便」ではなく「リナビス」なのか?

コート全般でお話をすると、さきほどご紹介した「コートをクリーニング!おさえておきたい7つのポイント」と被る部分が多くなりますので、ここではウールに特化してお話します。

ポイントは3点。

  • テカりを最小限に
  • ほつれ・毛玉取り・シミ抜き無料
  • 汗抜き加工が安い

自然乾燥と手仕上げプレスでテカりを最小限に

ウールというと、やっぱり気になるのはテカり。イマイチな業者に出すとあっという間にテカります。

せっかく長く着ようと思っていたコートがテカってしまったりすると、着る気も失せてしまいますよね。

リナビスは自然乾燥メインのため、洋服へのダメージを最小限におさえています。そして熟練職人による機械を使わない仕上げ。

これも会員数を1万人に限定しているリナビスならではですね。1着にかけられる時間が長いため、手を抜くことなくキレイに仕上げてくれます。

これにより、テカる可能性も最小限におさえてくれるわけですね。

ほつれ・毛玉取り・シミ抜きまで無料

いつの間にか袖口がほつれていたり、表面に毛玉ができていたり、濃い色だと目立たないシミがちらほら。

コートはアウターですからどうしても傷んじゃうんですよね。お気に入りでヘビーローテーションしているならなおさら。

また、ウールは虫食いの標的になりやすいですから特にシミには注意したいですよね。

リナビスならそういった全てのダメージをキレイにしてくれます。しかも指定いらずで無料です。これは一度使うと癖になります。

汗抜き加工が500円と安い!

ウールの特徴として、保湿性が高いっていうのがあるのですが、これつまり汗を吸いやすいんですね。

コートだから大丈夫って思われるかもしれません。確かにタートルネックを普段使いにされている方は大丈夫かもです。

裏地はポリエステルやキュプラのコートが多いですしね。

でも、意外に首筋って汗かいてます。私はダッフルコート+マフラー愛交家なのですが、気が付けば首のところに汗ジミができてました(汗)。

他のクリーニング店って、汗抜き加工結構高いんですね。たとえば、

  • リネット:+700円
  • 白洋舎:料金の0.5倍=900円

リナビスならクリーニング代にオンしても1,500円くらいです。普通にクリーニング店に出すのと変わらない値段なんですね。

1年に1回くらい汗抜き加工をしておくと、シミの心配もありませんし意外に軽くなるんですよね。

なので、ウールコートに汗抜き加工オススメです。

まとめ

以上、3点の理由からオススメはリナビスです。難点は5着からしか出せないことなのですが、

  • シーズンオフの服をまとめて
  • ご家族の洋服も一緒に
  • 友人と一緒にクリーニング

などなど工夫されるとお得にクリーニングできると思いますよ。

シミ抜きや洗いに定評がある業者ですから、ダメ元で「もう使えないかも?」な洋服を出すとピカピカになって帰ってきた、なんて事例も。

せっかくのお気に入りのコート。できるだけ長く着続けるためにしっかりとした業者でメンテナンスしてあげましょう。

リナビス詳細ページへ

コートのクリーニング料金にまつわる7つのお話

「クリーニング店にコートを持っていったら倍近くお金取られちゃったんだけど?」なんてことはよく聞くお話です。

他の記事でも触れていますが、大事な話ですのでここでも軽く触れておきますね。

コートはとにかく追加料金がかかりやすい洋服です。なので「どういうときに追加料金が発生するのか?」をおさえておく必要があるんですね。

パックタイプをオススメするのは「追加料金が発生しない」というのが一番大きな理由だったりします。

では、どんなときに追加料金が発生しちゃうんでしょう?大きく分けると

  1. 身丈
  2. 素材
  3. 装飾品
  4. ライナー
  5. フード
  6. ファー
  7. シミ抜き

この7つです。多いですね~。それぞれについて簡単に見ていきますね。

①身丈の違い!ハーフコートとロングコート

料金比較のところでも軽く触れましたが、ハーフコートとロングコートを区別するクリーニング業者があります。

身丈が長いとその分手間がかかりますから、当たり前といえば当たり前ですが。

ロングコートをお持ちの場合は、共通料金のお店を利用。ハーフコートの場合は身丈で分けて考えているお店を利用されたほうが安く済みます。

とはいうものの、パックタイプを利用されたほうがどちらにしても安く済む場合のほうが多いのですが…。

②追加料金がかかる高級素材って?

コートによく使われる高級素材としては、

  • アンゴラ
  • アルパカ
  • シルク
  • カシミヤ
  • モヘア
  • ベルベット
  • 合皮(合成皮革)

迷ってしまうのが、

何%以上使われている場合に高級素材扱いになるのか店によって異なる

リネットの場合は「30%以上」と明記されています。宅配クリーニングの多くは公式ページに記載されているので、洋服の品質表示タグを見ればすぐ確認できるんですね。

ですが、お店の場合、特にチェーン店の場合は公式ページを見てもわからないことが多いです。

実際に持ち込むか電話をして聞いてみないと、手持ちの洋服が追加料金を取られるかどうかってわからないんですね。

多少面倒とは思いますが、お店に出す前に確認されることをオススメします。そうすることで、余計な追加料金を取られるお店を回避することができます。

ちなみに裏地によく使われているキュプラは高級素材ではありませんのでご安心を。

③どんな装飾品だと追加料金を取られる?

代表的なのがダッフルコートの留め具ですね。一部革素材扱いになり、追加料金を取られてしまいます。

それ以外ですと、

  • ラメ
  • スパンコール
  • ビーズ

フリルも装飾品の代表なのですが、コートにフリルがついているものは少ないので考えなくても良いでしょう。

④ライナーって取り外したほうがいいの?

少しでもクリーニング代を安くあげるのでしたら、ライナーは外しておくのが無難です。基本的に外せるものは全部外したほうがクリーニング代は安くなります。

ライナー・ダウンライナーは追加料金の代表格。でも、汗や汚れって気になりますよね…。なので、この追加料金は覚悟のうえでクリーニングに出されても良い気がします。

お値段はだいたい200円~300円というところが多いです。

ちなみに、パックタイプではライナー・ダウンライナーはコートの1部として扱うところが多いです。つまり、追加料金は発生しません。

⑤フードって追加料金かかるの?

取り外し可能なフードの場合、追加料金がかかる可能性があります。これはお店によりますね。

気になるようでしたらお店に確認されるか、取り外しておくのが無難でしょう。

ファーつきの場合、後述しますが、間違いなく追加料金かかりますので洗いたいとき以外は取り外しておくのが無難でしょう。

⑥ファーの追加料金はヤバいです

フェイクファー、リアルファー問わず、ファーの追加料金はヤバいです。今までの追加料金が可愛くみえるくらいのヤバさです。

フェイクファーなら1,000円~、リアルファーなら4,000円~というところが多いです。

取り外しできるようなら取り外しておきたいところですが、カフスについているファーなどは取り外しできないですよね。

そんなときにオススメなのは、やっぱりリナビス。フェイクファーなら追加料金不要。リアルファーなら何か所ついていても1点扱い(初回なら980円)。

ファーつきコートで取り外しできない、もしくはファーも洗いたい!という場合は、リナビスがオススメなのです。

豆知識~フェイクファーとリアルファーの見分け方

一番簡単なのが品質表示タグを見ちゃうことです。

リアルファーなら、ラビット・フォックス・ラクーンといった動物の名前が記載されています。そうでなければフェイクファーですね。

⑦シミ抜き無料のお店って?

宅配クリーニングは、ほとんどがシミ抜き無料サービスを行っています。

逆にチェーン店はほとんどが有料です。宅配クリーニングは土地代・人件費がかかりませんから、こういった細やかなサービスにコストをかけているんですね。

気になるシミがあるようでしたら、宅配クリーニングを利用されると良いでしょう。

まとめ

このように、コートは追加料金がかかるポイントが非常に多いです。

モノによっては全く追加料金がかからないコートもあります。逆にありえないくらい追加料金がかかるコートもあります。

お手持ちのコートに合わせて、うまくクリーニング店を使い分けたいですね。

コートをクリーニングに出す頻度ってどのくらい?

もっとも多いのが、

汚れたら出す!

だと思います。ただ、できれば年1回、1シーズンに1回はクリーニングに出しておきたいですね。

一回でも着たコートって、思っているより汚れがついています。ほこり・水分・汗・皮脂・臭いなどなど。

そのまま梅雨や夏をむかえてしまうと、ちょっとした汚れが命取りになり、虫食いやカビの餌食になっちゃうなんてことも。

そういった事態を避けるためにも春先~梅雨前くらいにはクリーニングに出してメンテしてあげたいところです。

そのまま保管サービスも利用してしまえば、夏場のクローゼットに空きができますし、除湿や防虫の心配もしなくて済みます。

リナビスは初回コースでは保管できないのですが、2回目以降でしたら無料で半年間保管サービスがついてきます。初回30%OFFを我慢すれば、初回でも保管利用が可能です。

こういった保管サービスもうまく活用して、お気に入りのコートは長持ちさせてあげたいですね。

ウールコート洗濯したいんだけど?

正直にお話すると

オススメできません!

というのも、私が実際にやって失敗しているからなんですね。

コートの洗濯はやめたほうがいい3つの理由

509円~でクリーニングに出せるコート。家で洗濯する手間と失敗のリスクを考えると、全くオススメできません…。

豆知識~ウール素材のメリットデメリット~

ウールは、羊の毛ですね。広い意味では、アンゴラ(アンゴラ山羊)、アルパカなどのラクダの毛もウールに含まれるんだとか。

ウールは羊ですからいっぱい取れますね。上質素材は軒並み生産量が少ないですから。ウールには、

  • 保湿性、保温性が高い
  • シワになりにくい(仕上げがしやすい)
  • 抗菌・消臭作用がある

というメリットがあります。デメリットは、

  • 水洗いすると縮む
  • テカる
  • 虫食いが起きやすい
  • 日焼けする

ですね。家で洗濯するなら水洗いと縮みに注意したいところです。

また、油溶性の汚れ(皮脂など)は水洗いでは落とせませんから、やっぱり定期的なクリーニングはしておきたいですね。

思わぬところにシミがあって、そこから虫食いが!なんてことになると泣くに泣けませんよね。