ふとした時にできてしまうのがシミです。
特にお気に入りの服についてしまった場合、クリーニング業者にシミ抜きを依頼しなければと考えます。

しかし仕事が忙しくてクリーニング店に行く時間がない…そんな時、宅配クリーニングの利用を検討する人もいるでしょう。

けれど、検討はしても相手の顔が見えない宅配クリーニングに大切な服を預けるのは不安だし、失敗されたら困ると踏み止まることも多いようです。

実際のところ、大切な服にシミがついてしまった時、宅配クリーニングに任せても問題ないのでしょうか。

大切な服にシミ…だけどクリーニング店に行く時間がない

働いている人や育児に追われている人は、服をクリーニング店に出す時間すら取れないことが多いのではないでしょうか。

下記のような事情を抱えた人ほど、宅配クリーニングを使用しているようです。

  • 仕事が終わるのが遅くて、帰宅する頃にはクリーニング店が閉まっている。
  • 子供の面倒を見ているため、クリーニング店になかなか行けない
  • 出したのはいいけれど、取りに行く時間がない

ただ服を綺麗にしてもらうなら、そんなに不安にならずとも利用できるでしょう。

ところが、落として欲しいシミがあった場合、話は別だと考えるのは当然のことです。

そんな時は、

いくつかの判断ポイントに当てはめて、宅配クリーニングを利用すべきか決める

のがおすすめです。

判断ポイントとは、一体どんなことなのでしょうか。

シミ抜きを宅配クリーニングに任せるべきかの判断ポイント

宅配クリーニングに服のシミ抜きを頼むのに不安を抱く要因は、主に3つ挙げられます。

  • 相手の顔が見えない
  • シミが落ちるのか回答がもらえない
  • シミが落ちなかった場合、どうすれば良いのか分からない

クリーニング店に直接持って行くことができれば、受付の人と顔合わせできるため安心感が生まれます。
その点では、宅配クリーニングよりも使いやすいと言えるでしょう。

しかし、シミが落ちるかどうか、落ちなかった場合のことについては、宅配クリーニング同様に事前に答えてもらえるとは限りません。

なぜなら、受付している人はクリーニング知識の少ないパートやアルバイトであることがほとんどだからです。

一番知りたい「シミが落ちるかどうか」についての事前回答は、

クリーニング店も宅配クリーニングも明確には答えられない

と認識しておくべきでしょう。

それでは、宅配クリーニングにシミ抜きをお願いする場合、どのような基準で判断すれば良いのでしょうか。

ポイントを6つにまとめました。

宅配クリーニングに任せても良いかの判断ポイント

  • シミがついてから3〜4日以内であるか
  • シミ抜きして欲しい服はドライクリーニングもしくは水洗い可能か
  • 生地が擦れていたり、破れてしまいそうな箇所はないか
  • シミの元は食べ物や飲み物系、汗や血液などであるか
  • クリーニング店が指定する取り扱い除外品ではないか
  • 服の素材にシルクや麻が含まれていないか

上記の項目に当てはまるようであれば、宅配クリーニングにシミ抜きを依頼しても綺麗に落としてもらえる可能性が非常に高いと言えます。

まず、シミがついてから3〜4日以内という期限がある理由ですが、シミは服についてから1週間ほどで繊維の中に入り込んでしまい落ちにくくなるためです。

特に宅配クリーニングを利用する場合、配送期間も加味しなければなりません。

そうなると現実的なタイムリミットは3〜4日となるでしょう。

それから、シミの種類や服の素材によって落ちる可能性が変わります。

さらに大切な服についたシミが食べ物や飲み物系のもの、汗や血液などであれば比較的落ちやすいため、宅配クリーニングでも安心して任せられるのではないでしょうか。

ところが、

服の素材にシルクや麻が含まれていると繊維がデリケートなため、シミ抜きの難易度が上がります

もし、シルクや麻が含まれている場合は、控えることをおすすめします。

意外と見落としがちなのが、そもそもクリーニングできる服なのかどうかです。

いくら早くシミ抜きを依頼しても、そのクリーニング店で対応できない服であれば意味がありません。

対応不可として断られる服の特徴としては、

  • 生地が擦れて薄くなっていたり破れそうな箇所がある服
  • 洗濯表示がない服
  • ドライクリーニングと水洗いのどちらもNG
  • ススや動物の毛が大量に付着している
  • 服自体が濡れている

ことが挙げられます。

これらの特徴に該当するかどうかも含めて確認し、問題ないようであれば便利な宅配クリーニングを活用すべきでしょう。

リスクを危惧するならシミ抜きに強いクリーニング店をチョイス

もし、前述のポイント6つに当てはまらず、大切な服についたシミが接着剤や墨汁、カレー、水性インクであった場合はどうすれば良いのでしょうか。

宅配クリーニングに出すことにリスクを感じている人にも言えることですが、

シミ抜きに強いクリーニング店に出す

しかありません。

シミに強いクリーニング点の判断ポイントは、

  • 店頭の看板にシミ抜きは任せてくださいと大々的に書かれている
  • ホームページなどにシミ抜きが強いことを全面にうたっている
  • シミ抜き専門店である

です。

いずれかの内容に該当している所であれば、安心して任せられるでしょう。

服についたシミは状況に応じてクリーニング業者の使い分けがGOOD

最近は、大手クリーニング業者が宅配サービスを始めるなど、宅配クリーニングの普及が著しいところです。
とはいえ、実際に利用するとなると不安が拭えない人も多いようです。

ぜひ、今回ご紹介した内容を参考にしていただければ幸いです。
服の状況やタイミングなどによって、店舗型と宅配クリーニングを使い分けるのも良いでしょう。

もしくは、利用を検討している宅配クリーニング業者に問い合わせてみるのもおすすめです。
不安なままにせず、自分で納得してから利用することも失敗のリスク回避に繋がりますよ!