「お葬式で礼服を着たんだけど、コレって他では着まわせないのかな?だったらクリーニングは次に入用のときでいいのかな?」

そんな疑問を一度は抱いた方も多いのではないでしょうか。そこで、

  • 礼服ってどんなときに着れるの?
  • クリーニングは着る前?後?

についてお話していきますね。

礼服を着る一般的なイベント

嫁入り道具にもなっている礼服ですが、どんなタイミングで着るのかもうひとつわからないことがありますよね。礼服を着るのは、主に以下のタイミングです。

葬式、通夜の場面

まずは、ベーシックに葬式、通夜のときなどに着用します。お世話になった方への最後のセレモニーですので、礼を書かないようにきちんと用意された礼服を着てください。

法事のとき(特にご主人側の親戚のとき)

法事だったら、別に黒い服であればいいのではないかと思うかもしれません。しかし、嫁の立場なら礼服を着ていくほうが無難です。

あまり軽装だと、家を軽んじているとみる親戚の方も中に入るので、きちんと装っていくのにこしたことはありません。

「礼服まで着なくても良かったのに」と言われるほうが、「礼服も着てこないで」と文句を言われるより何倍も好印象です。ですので、ご主人側の法事なら礼服を着ていくことを強くお勧めします。

実際に、私も先日主人の法事で13回忌があったのですが、4人いるお嫁さん全員が礼服でした。礼服のセットすべてをきれいに着なくても、インナーだけ黒のセーターにするなどしてもいいかもしれません。

意外にも結婚式にも

田舎のほうでは、結婚式にも礼服を着る習慣があるところがあります。フォーマルも置いているミセスのアパレルで販売員をしていたのですが、結婚式があるので礼服が欲しいと言われることが何度もありました。

もちろん、お祝い事なので全身真っ黒で出席するのではなく、ブラウスをカラーにしたり、コサージュを付けたりとそれなりのコーディネートで着用して出席することをおすすめします。

礼服とはセレモニーで着るものなので、お祝い事もそうでない時にも着用できるようになっています。お葬式だけではもったいないお値段のものなので、ぜひいろいろと試してみてください。

礼服はこんなときにも着れます!

前述の通り、礼服を含むミセスのアパレルショップで販売員をしていました。中には、礼服を他のシーンでも期待というミセスのお客様はたくさんいらっしゃいました。

そんな時、いつもおすすめしていたコーディネートがあります。特に、小さなお子様をお持ちで、これからそのお子様の入学式だとか、卒業式だとかにも使えるのでかなりおすすめです。

卒業イベントに

卒業系のイベントは、色を抑えたスーツで出席するので、礼服でも出席して大丈夫です。

ただ、そのままだといかにも「礼服を着てきた」という感じになってしまうので、インナーのブラウスだけをビジューの着いた華やかなものにして、コサージュも付けるなどしてコーディネートすることをおすすめします。

インナーでかなり印象が変わるので、ここは華やかなものを選んでください。多少値が張ったとしても、スーツを新調するよりかなりお得なはずです。

入学イベントに

卒業系とは違って、華やかな色味を着ることが多い入学イベントですが、ここでも礼服は役に立ちます。今度は、ジャケットを変えましょう。

中は礼服のブラウスや、あるいはワンピーススタイルならそのままでも構いません。ジャケットを華やかな色味のものにして、中を黒で統一することで引き締まった印象のオシャレなコーディネートになります。

パンプスやバッグも、黒のままでも大丈夫です。統一感が出てきちんとした印象になります。華やかなコサージュも忘れないでくださいね。

礼服のお手入れ方法

一つあると、礼服は何かとイベント事に便利に着られることが分かりました。では、お手入れはどうしたらいいのでしょうか。

最近では、自分で洗える便利な洗剤も出ていますが、正直なところ、やはりおすすめはクリーニングです。自分で洗うと色むらが出てしまう事があり、そうなると礼服の良さが台無しになってしまいます。

イベント事が重なって、一々出すのがもったいないときは、インナーだけホームクリーニングしてください。しかし、その場合でもインナーが上質なレースなどの場合はやはりおすすめしません。

クリーニングの、しかも少し良いコースで出すことをおすすめします。

礼服をクリーニングに出すなら?最安値は?仕上がり日数は?

クリーニングを勧めるのには、色むらを防ぐ以外にもわけがあります。

礼服は、長いスパンで着るものです。一度来たら、次に着るのは1年後か、2年後かもしれません。

つまり、長くクローゼットにしまっておくものなのです。そんなものを、お手軽だからとホームクリーニングで手入れしてしまうと、いざ必要になった時にカビなどが生えていて、着られなかったという残念なことになってしまいます。

ご存知の通り、礼服はお値段が張るものなので手軽な手入れと引き換えに、着られなくなってしまっては勿体ないのです。

礼服を買い換える時期

ずっと着られることが魅力の礼服ですが、しまい込みすぎでデザインの賞味期限が切れてしまいがちなのが難点です。いくら流行りのない礼服だといっても、生地のの劣化や、10年単位のデザインの変更には要注意です。

大切な場所で着るものなので、恥をかかないためにも、衣替えごとに劣化がないか、デザインは大丈夫かを見直すことをおすすめします。体型さえ変わっていなければ、買い替えの目安は5年から10年ほどで大丈夫です。

まとめ

いかがでしたか?礼服は一枚あると本当にいろんなシーンで使えて便利です。長く使えるものを、きちんとしたお手入れで付き合っていってくださいね。