ワイシャツ。カッターシャツと呼ばれたり、ドレスシャツと呼ばれることも。

呼び名については置いておきまして、毎日着るからこそパリッとしたワイシャツを着たい。

ですが、頻繁にクリーニングに出していると、わずかな金額の違いが大きな差になってきます。

では、格安でクリーニングしてくれる業者はどこなのでしょう?

そんな疑問にお答えするべく、主要クリーニング業者のクリーニング料金を比較しました。

ちなみに、ワイシャツと普通のシャツではクリーニング料金が大きく違います。ワイシャツではないお洒落シャツの料金比較はコチラからどうぞ。

シャツのクリーニング料金を比較!最安値は?

比較する業者は7社!料金相場を知ろう!

安い順に並べていきます。ピュアクリーニングプレミアム以外は、税抜の価格です。

クリーニング業者 料金 詳細
ネクシー 150円 詳細
ホワイト急便 175円 詳細
リネット 195円 詳細
ピュアクリーニングプレミアム 380円 詳細
白洋舎 380円 詳細
せんたく便 718円 詳細
リナビス 980円 詳細

料金の詳細を知りたい方は、「リンク集」の「料金表」より各業者をご参照ください。

また、「詳細」列にはリンクを貼っています。各業者の口コミ・評判や特徴などを記載していますので、気になる業者がありましたらクリックしてみてくださいね。

最安値は「ネクシー」です。150円でクリーニングできるわけですが、そのためには「ビジネスコース(月額162円)」の加入が必須です。

通常料金は250円となっていますので、「ネクシー」を利用されるならビジネスコースには入っておきたいですね。

次いで、「ホワイト急便」「リネット」と個別タイプのクリーニング業者が並びます。

逆に、パックタイプのクリーニング店は割高です。利用されるなら、コートやワンピースといったクリーニング料金が高価になりがちな洋服を混ぜると良いでしょう。

パックタイプって何?という方は、以下の記事をご参照ください。

初めての宅配クリーニング!悩みや不安を一刀両断

最近は、100円を切るような値段でワイシャツのクリーニングを行う業者もありますが、正直あまりオススメできません。

汚れが落ちていない、生地の傷みが早い、しみ抜きされていない、石油臭がする、などなど。

安いには安い理由があるわけでして。毎日着るモノですから、安いにこしたことはないのですが、家で洗ったほうがマシだった…なんて事態は避けたいですよね。

そのため、コストと質のバランスを考える必要があり。

ご紹介した業者は、いずれも高い次元でバランスが取れていますから、戻ってきたワイシャツを見てがっかり…なんてことはありません。

ワイシャツをクリーニングするなら宅配クリーニングがオススメ!

ご紹介した業者は、いずれも宅配クリーニングを行っています。では、なぜワイシャツは宅配クリーニングがオススメなのでしょう?

宅配クリーニングを利用する最大の利点は、

  • 無料シミ抜き

気づかないうちについていたシミ、襟・袖周りの汚れなどを無料でケアしてくれます。特に襟や袖周りのシミは、時間が経つとドンドン落ちにくくなりますから、早め早めのケアが必須。

とはいえ、毎回シミ抜き料金取られるのってキツイですよね。なので、ワイシャツは特に無料シミ抜きがある宅配クリーニングが有利なんですね。

お店と違い、指定しなくても業者側でチェックしてシミ抜きをしてくれますから、自分では気づかなかったシミ・汚れなどをしっかりと落としてくれるのはありがたいです。

また、クリーニング店ですとクリーニングに出す前に、

  • 目立つ汚れはないか?
  • ほつれなどがないか?
  • ボタンは取れかかっていないか?

などなどをチェックしないといけないことが多いです。ワイシャツって1度に出す枚数が多いですから、毎回目を通すのって大変です。

そういった手間をカットできるのも宅配クリーニングならでは。多くの業者で、ほつれ直し・ボタンのつけかえなどをやってくれます。

ただ、宅配クリーニングはクリーニング店と違い、即日仕上げができません。仕上がりまでの日数を比較したい方は、以下の記事もあわせてご参照ください。

ワイシャツのクリーニング仕上がり日数を比較!最短は?

ワイシャツを宅配クリーニングに出すなら送料がとても大事

仕上がりまでの日数も重要なのですが、宅配クリーニングを利用するならもうひとつ重要な点があります。それが

  • 送料

地域によって異なりますが、だいたい900円~1,100円ほどの送料がかかります。

宅配クリーニングの送料を比較!お得なのはドコ?

いくら便利とはいえ、送料がかかっちゃうくらいなら近くのクリーニング店に持っていくわ!と思われることでしょう。

ですが、一定条件を満たすことで、送料が無料になります。気になる条件は、

  • 利用金額

多くの業者が、3,000円以上の利用で送料無料、となっています(地域によって異なります)。

しかしながらワイシャツの場合、先ほど見て頂いたとおり、

  • クリーニング料金が安い!

ですよね…。

たとえば、もっともクリーニング料金が安い「ネクシー」の場合、ワイシャツだけで送料無料にしようとすると、

  • 12枚

出す必要があるんですね。「あれ?1枚150円で送料無料になるのが3,000円以上なら20枚じゃないの?」と思われました?

ネクシーは、会員割引前の金額で送料無料の金額計算をします。つまり、ビジネスコースに加入していても通常会員のクリーニング代250円で計算してくれるんですね。

とはいえ12枚。だいたい2~3週間分ですね。

大量にワイシャツをお持ちで、できれば一気に出したい!そんな思いをお持ちでしたら、「ネクシー」がオススメです。

もしくは、スーツとセットで出したい方。「ネクシー」のスーツ上下のクリーニング料金は、

  • スーツ上:850円
  • スーツ下:550円
  • スーツ上下:1,400円

スーツとセットで出すことで、送料無料のハードルはぐっと下がります。

ある程度まとめて出したい方、もしくは、いつの間にかワイシャツやスーツがたまってしまっていた方には、「ネクシー」をオススメします。

ワイシャツをクリーニングに出すならオススメは?


オススメの業者はリネットです。

リネットを評価!評判と口コミから見える実力とは?


オススメの理由は、

  • クリーニング料金が安い!
  • しみ抜き無料
  • 送料無料の条件が緩い(プレミアム会員なら2,400円以上)

料金が安い!

まず、料金が安いですね。

他の業者と比較すると高く感じるかもしれませんが、一般的なクリーニング料金と同じか、それ以下の金額におさえられています。キャンペーンを利用すれば、さらにお得に利用できます。

シミ抜き無料!

また、しみ抜き無料、再仕上げも無料です。この無料シミ抜きがとても優秀です。ワイシャツにつきがちなボールペンやマジックのシミ(水性以外)も、さくっと落としてくれます。

また、汚れが落ちていなかった!なんていうケースが発生した場合、無料で再仕上をしてくれるんですね。

送料無料の条件が緩い!

そして、なんといっても送料無料の条件が緩いです。

ワイシャツだけでも13枚クリーニングに出せば送料は無料になります。2週間分ですね。

似たサービスのネクシーが、九州から関西までなら3,000円以上、関西より東は4,000円以上~。白洋舎は一律1,728円。ホワイト急便はネクシーとほぼ同じです。

たかが600円の違い、されど600円。送料無料のために、出す必要のなかった洋服を600円分クリーニングに出すのって、なんだかもったいないですよね。

ネクシーのビジネスコースが無料であればネクシーオススメになるのですが、月額162円がネック。

コンビニからも簡単に出せる!

最後に、コンビニから簡単に出すことができます。初回利用時にコンビニ利用専用バッグを送付してくれます。

送付元、送付先が印字されていますので、衣類を入れてコンビニから出すだけでクリーニングに出すことができます。スマホからの注文すら不要です。

コンビニに行って、用紙にアレコレ記入するのって面倒ですよね。ですが、このバッグがあれば、店員さんにバッグを渡すだけで手続きが完了します。

当然、宅配クリーニングサービスですので、コンビニまで行かず、家でクリーニングに出して家で受け取ることもできます。

価格も大事なのですが、総合的に見るとリネットに落ち着くなあ、というのが個人的な感想です。

リネット詳細ページへ

ワイシャツのクリーニング代ってなんでこんなに安いの?

ほかの洋服とは一線を画すくらいの安さ。なぜワイシャツってこんなにクリーニング代安いんでしょう?その理由は3点。

  1. 回転率
  2. 機械化
  3. 経営戦略

では、それぞれ少し詳しく見ていきますね。

ワイシャツの回転率が半端ナイ

ワイシャツってとにかく回転率がいいんですよね。さすがにコートを1回で5着とか持っていく人っていないと思うんです。

でも、ワイシャツは5枚10枚が当たり前。そして他の洋服のように、

  • 1シーズンに1度
  • 汚れるまでクリーニングに出さない

というわけではなく、1度でも着たら出す方って多いですよね。とにかく洗う回数が多いのがワイシャツの特徴です。

なので、1回の利益は少なくても数で勝負することができるんですね。

機械化による効率化

ワイシャツは徹底的に機械化することでコストを下げています。

  • 洗い
  • プレス
  • 包装

お店によってきちんとこだわりはあるんですけどね。白いシャツは白いシャツだけで洗って徹底的に白さを追求する。

プレスは濡れたままヒト型のマネキンにかぶせて、立体的にかつ殺菌効果を付与しながら仕上げる。

こだわりを持ちつつ、機械化できることは機械に任せる、あるいは誰でもできる化することで徹底的にコストダウンしているわけですね。

ワイシャツで客引きの経営戦略

「ワイシャツが安くて仕上がりがいいから、このクリーニング店は他の洋服もそうなんじゃないかな?」と思ってもらうための経営戦略ですね。

ただ、行き過ぎたコストダウンでクリーニングの質が落ち、石油臭がしたり汚れが取れていなかったり。

逆に信頼を損なうことになっている!ということで最近は値下げ合戦も落ち着いてきています。なので、最近はセール時以外は100円を切るお店も少なくなりましたよね。

毎回、石油臭がするワイシャツが返ってくるようなお店に、コートやダウンといった大物を任せられるかというとちょっと無理ですからね。

質を担保できるギリギリのところで頑張ってくれているみたいです。消費者にとってはそのほうがありがたいですね。

値段に関わる「たたみ仕上げ」と「ハンガー仕上げ」

多くのお店で「ハンガー仕上げ」のほうが安いです。理由は簡単で、手間がかからないから。

たたみ仕上げは「たたむ」作業が入るため機械化の工程をはずれます。つまり、その分コストがかかっちゃうんですね。

出張の多い方や自宅のクローゼットに空きがない方以外は、ハンガー仕上げが無難でしょう。

たたみ仕上げだと、どうしても折シワがついてしまいますしね。長期間着ないからたたみで!という方も、せめてビニールは外してタンスに収納しておきましょう。

そうしないと、いざ使うときになって「カビが…」なんて事態にもなりかねませんから。

ワイシャツ扱いで出さない方がいいシャツもある!

ワイシャツは機械化しているため、コストを極限まで下げているというお話をしました。そのため、割と扱いは雑です(笑)。

ぬるま湯でがーっと洗い、高温・高圧のプレスでプシューっと仕上げます。一般的なワイシャツならこれで問題はありません。

ですが、高級なワイシャツはデリケートなモノが多いです。素材や編み方、ボタンなどなど。

そのため、そういったワイシャツはワイシャツとしてクリーニングに出さないほうが無難と言えます。

多くの宅配クリーニング業者ではベテランが受付・検品をしていますので「コレはシャツ扱いで1点洗いするべきだな」と判断してくれるケースが多いです。

が、クリーニング店の多くはパートさんやバイトさんといった素人さんが多いので、下手するとそのままワイシャツ扱いで工場にGOする可能性があります。

特にオーダーメイドのワイシャツなど数万円するものについては、受付時にきちんと伝えておく必要があります。

その分、料金は跳ね上がりますが、ダメにされるよりはよほどマシと言えます。

ワイシャツをクリーニングに出すときは、普段使いなのか、高級品なのか、きちんと把握したうえで出すようにしましょう。

ワイシャツをクリーニングに出す頻度ってどのくらい??

まず大前提として、

  • 一度着たら洗う

うん…。クリーニングに出さないまでも、洗濯はすると思うんですね。さすがに洗わないで2回3回と着まわしている人はいないと思います。

で、「着たら洗濯する」のは前提としまして、「どのくらいの頻度でクリーニングに出せばいいの?」ですね。

理想としては、

  • 毎回出す

ですね。どうしても家の洗濯機では落としきれない汚れ・シミが出てきます。また、アイロンやパリッとした仕上がりにするためのノリづけ。

これって本当に大変です。でも、手を抜くと、見た感じでわかっちゃうんですよね。。。

アイロンがけって、大変な割に手を抜くとわかっちゃいますし、夏場は暑いですし、あげくに変なシワがついちゃうとキーッってなっちゃいますよね(笑)。

でも、「ノルウェイの森」の主人公のように、アイロンがけをしていると落ち着く方もおられると思います。

そういった方は、

  • アイロンがけが気のりしないときだけ出す

でもよろしいかと(笑)。

ですが、クリーニング店のパリッとした仕上がりってなかなか実現できないんですよね。形状記憶シャツでも、シワこそ取れますが、立体的な仕上がりにはならないですよね…。

なので、大事な商談や大切な会議、面接などなど、印象が大切になる場面では、クリーニングに出しておきたいところです。

パリッとしたワイシャツで毎日の仕事が少しだけ気持ちよく。そんな毎日を実現する助けになれば幸いです。