ダウンの汚れの原因は様々です。

普通の衣服のように表面に付く汚れもあれば、中のダウンにまで染み込む汚れもあります。また、あまり質の良くないダウンはダウン自体の選別や洗浄が不十分で、最初から匂いや動物性の汚れが付いている場合もあります。

後者のダウン自体の汚れは、高いクオリティを誇る高級ダウンは、あまり心配する必要はありません。しかし、それでも日本人の匂いに対する感覚と、高級ダウンのメーカーが多い欧米の感覚は違うので、いわゆる「獣臭」が気になることもあります。

こうしたダウン特有の汚れや臭いがどんな方法で取れるのか、どんなクリーニング店なら綺麗にしてくれるのか、以下にご紹介いたします。

ダウン自体の匂いや汚れ(獣臭)

前述の問題です。高級ダウンはまず心配ありませんが、長く使用したり、リサイクルショップなどでユーズド品を手に入れた場合は、家の匂い、香水の匂い、体臭、ペットの匂いなどが染み付いていることがあります。

こうした場合は、クリーニング店で以下のような加工をしてもらいましょう。

  • 消臭または殺菌加工
  • 復元加工
  • リフレッシュ加工

ダウンに後から付く匂いは、主に匂いの成分の染み付きや、雑菌の繁殖によるものです。これらは普通のクリーニングでは取りきれないことがあるので、徹底するなら上記のようなオプション加工がおすすめです。

また、中身のダウンに問題がある場合のクリーニングは、ダウン製品を得意としているクリーニング店だけでなく、羽毛布団のクリーニングを得意とするお店が、優れたノウハウを持っていることがあります。

「羽毛布団+クリーニング」などのキーワードで検索すると、そうしたクリーニング店を見つけることができます。

襟や袖口の汚れ

よく動く顔や手に当たるため、真っ先に汚れてくる部分です。
襟周りの汚れはファンデーションなどの化粧品や皮脂、袖周りの汚れは手アカ、皮脂、外部の汚れなどが主な原因となります。

これらを落とすためには、早めのクリーニングがおすすめです。
「まだ大丈夫」と思って放置しすぎると、シミ抜きが必要になってしまうことがあります。汚れが目立つ前に、こまめにクリーニングに出すようにしましょう。

また、生地のスレや劣化による色落ちや変色が、汚れのように見えることもあります。これも「復元加工」という技術で直ることがあるので、クリーニング店に問い合わせてみましょう。

ペットの匂いや粗相

ダウンの汚れの中でもかなり厄介なのが、ペットの匂いや排泄物です。成分が強い動物性の汚れのため非常に落としにくく、普通のクリーニング店では断られてしまうこともしばしばあります。特にペットのおしっこのクリーニングは難易度が高く、シミや黄ばみが残るだけでなく、強い匂いが染み付いてしまうこともあります。

こうした一見お手上げに思えるペットの匂いや粗相も、綺麗に取ってくれるクリーニング店があります。高い技術を持った有名個人店や、百貨店のテナントなどに入っているハイクオリティなチェーン店などです。

「ペットの匂い+クリーニング」などで検索すると、
「他のクリーニング店では取れなかった汚れを綺麗にしてくれた!」
という体験談を見つけることができます。

「ここは信頼できそう」というお店が見つかったら、まずは電話などで具体的な汚れを知らせて、取れるかどうか聞いてみましょう。遠方のお店でも、宅配クリーニングなどで受け付けてくれることがあります。

まとめ

以上、ダウンに特有の厄介な汚れについてご説明いたしました。
普通のクリーニング店では断られてしまう汚れも、根気強く探せば綺麗にしてくれるお店が見つかります。

せっかく手に入れた大切な高級ダウン。すぐに諦めずに、技術の高いクリーニング店を探してみましょう。

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